皆様ご機嫌いかがですか?
暖かい春の陽気の週末。今日はお昼から今年1回目のインテリアセミナーを開催いたしました。
今日のテーマは収納。そして和洋ミックスのおもてなしのテーブルです。
いつものことですが準備が終わりお客様を待つばかりのテーブルが出来上がるとほぼ仕事の70%は完成した気持ちになります。なぜならばセミナーが始まると私が頑張らなくても参加者の方たちのお話からたくさんの気づきがいただけセミナーはひとりでどんどん進んでいくからです。
テーブルの上には春の花。
香り高いヒヤシンスの花は相変わらずアンティークのジャグにすっぽり収まっています。
素材やデザインが異なるためテイストの違いが目立ちうまく組み合わせができないモノたちが家にはたくさんあります。
それらをうまく共存させることが収納の極意です。
例えばブルー&ホワイトの食器であっても和食器とリモージュでは並べた時に違和感がでます。
でもつながる工夫のプラスアルファを考えてあげるとモノたちは勝手に共存し始めます。
色を使ってモノ同士をつなげることはヨーロッパのインテリアではよく見る光景です。
和洋折衷のインテリア、エクレクティックスタイルなどその典型かと思います。
モノを捨てない
モノと共存する。
モノをアップサイクルし再利用する。
従来の収納のイメージと異なるトレンドがこれからの主流になるなと思います。
こちらはおまけの写真。
和と洋の食器の組み合わせでアフタヌーンティーのテーブルをつくり皆さんとお茶タイム。
定番のサンドイッチ
スコーンの代わりにチーズ入りのケークサレ
桜のケーキ
サツマイモのポタージュ
&
アールグレイティー
最近のホテルのアフタヌーンティーも従来のスタイルを破りオリジナリティたっぷりと聞きます。
アフタヌーンティーも進化しているのですね。
参加者の一人、池田貴美子さんが早速アルバムをつくって送ってくださいました。
ありがとうございました!