美味しいお茶をいただくために必要なポット。 ちょうど2杯分のお茶が入るティーポット、Tea for Two が入荷しました。
ラウンド型のポットは熱湯を注いだとき茶葉がのびのびとジャンピングできるため好ましい形だとティーインストラクターの奥川伊津子先生にお聞きしたばかりなです。3月からのティーメニューの変更に先立ちポタリーカフェでも使用開始となりました。
思えば私も1日中よくお茶をいただきます。 カップにあらかじめミルクを注ぎ上から熱々のお茶を注ぎます。よくミルクが先か後かの論争を聞きますがアンティークを扱う友人からMilk in first (ミルクが先)と言われました。 カップにいきなり熱いお茶を注ぐと薄い茶器にひびが入るからだそうです。 確かに薄く軽いエレガントなティーカップは熱いお茶に弱そうですね。
茶器も進化しましたが紅茶も様々な銘柄とフレーバーを持つものがたくさん見られます。
美味しいお茶は金額やブランドによらずお湯の温度で決まると教えられました。
そしてもうひとつ、美味しく入れようと心がける思いが茶葉を丁寧に開かせうまみを出させるそうです。 確かにお湯を沸かしお茶の支度をしているときは心優しくなりますね。
一杯のお茶を楽しむ。心豊かな暮らしのエッセンスです。