お正月飾り

 皆様ご機嫌いかがですか？
ここ数年来31日の朝になると必ずお正月の注連飾りがお店の扉にかけられています。アトリエドゥフルールの徳原さんが30日の夜中にこっそりかけて置いてくれるからです。縁起を担ぐ徳原さんが仕事場から大急ぎで戻り夜のうちに飾ってくれるので朝目覚めていつも感激します。

本来注連飾りは28日までにかけるものとのことですが出来ない場合は30日にいたします。31日は一夜飾りと言われ好ましくないとのこと。氏神様をお迎えするためのお飾りが扉につくと新年を迎える準備も整い気持ちも新たになりますね。

皆様どうぞ良いお年をお迎えください。

Holidays (冬休み）

 皆様ご機嫌いかがですか？
今日から冬休み。お休み中は庭仕事と読書三昧の日々を過ごす予定です。

今日は風もなく暖かい絶好のガーデニング日和でした。

 年末ぎりぎりまで植木屋さんには活躍していただいています。彼が木々の剪定をしている間に私は下草の処理。せっせと刈込をいたします。

この時期に思い切り刈り込まないと春夏の花の形が茫漠としてしまいます。昨年末は手抜きをしてバラの剪定を怠ったため今年は花つきが悪く勢いもありませんでした。

 お庭は何もなくてただただ静かにひっそりしていますが枯葉を取り除くと小さな球根の芽があちこちから顔をだしていることに気づきます。これから冬本番ですが植物は春の準備をしていますね。

明日は夏の植物たちの植え付けをする予定。
お天気になりますように。

Treasure bag (ポタリーの福袋）

 皆様ご機嫌いかがですか？
毎年1年の最後の日は朝から福袋づくりに大忙しです。
求めてくださった方が開いたときにびっくりしたり喜んだりするお顔を想像しながら詰めるのは本当に楽しい作業です。ちょっとだけサンタクロースの気持ちが分かります。

ポタリー特製福袋：
\10,800と\5,400の2種類をご用意しています。
1月4日より店頭にて販売いたします。

今年も1年本当にありがとうございました。
ハウス　オブ　ポタリーは12月30日から1月3日まで冬季休業させていただきます。
1月4日より扉を開けます。

どうぞ皆様良いお年をお迎えください。
2018年もよろしくお願いいたします。

福袋

 皆様ご機嫌いかがですか？
新年を待たずに届く気の早い福袋は新潟のハーブランドシーズンからです。
大きな袋に何が入っているのかしらとわくわくしながら開けてみました。


ハーブランドシーズン：
http://herblandseason.com/

ハーブと野菜の香り高い贈り物の数々です！
何とも笑ってしまったのは写真の中央にすっくと立ったうさぎ。背中の籠にたくさんの卵を背負っているところをみるとイースターバニーなのでしょう。

今年もお正月用のお漬物やプリザーブがたくさん入っていました。

ハーブランドシーズンならではのハーブの贈り物。
ラベンダーサシェとハーブ染シルクスカーフ。

カモミール、ネトル、バーベナ、ローズマリー、フェンネル、チェストベリー　ステビア入りのルイボスティーで今夜は温まって休みます。

明日はポタリーも本年最後の営業日を迎えます。
最終日の恒例仕事として私も明日は福袋を作ります。
心温まる優しいギフトの詰め合わせを見習い皆様に喜んでいただけるようなバックを作りますね。

A Sunset (12月２７日夕焼け）

 皆様ご機嫌いかがですか？
今年も余すところあと４日となりました。
仕事で出かけた東京の帰りに目にした美しい夕焼け。写真は生憎私が撮ったものではありませんが同時間に近くを車で通り美しさに見とれておりました。

こんな日は早く家へ帰りゆっくり音楽を聴いたり映画を観て過ごしたいものです。

今夜は皆さまへEinaudiの軽やかなmusicをお届けします。

https://www.youtube.com/watch?v=1JYWJ2OFEoE

Boxing Day (12月２６日）

皆様ご機嫌いかがですか？
１２月２６日はBoxing Day(ボクシングディ）。クリスマスの翌日に各地の教会が食べ物や贈り物を募り集めたギフトを箱に入れて貧しい人々へ配ったことが所以だと言います。チャリティーが身についた英国人らしい試みですね。

またこの日はスポーツの日でもあります。
フォックスハンティングは毎年１２月２６日にイギリスの伝統的スポーツとして開催されています。２００４年に英国国会で動物に対する残虐な行為をしてはいけないという法律ができたため現在は形だけのスポーツとなりました。赤いジャケットを着たライダーたちが何十頭ものハンティングドッグと走る姿は見事なものだろうなと思います。

バーティのようなハウンド犬（猟犬）たちがキツネを追っていきますが実際殺めることはありません。伝統的スポーツを伝統的衣装でスポーツマンシップに載ったフェアプレイを楽しむ。とても英国的な景色に感心しきりです。

Christmas Greetings

皆様ご機嫌いかがですか？
冬至が過ぎて３日めですが心なしか日が長くなってきたような気がいたします。夜半に降った雨のお蔭で清潔で暖かなグリーンクリスマスを迎えました。
日本ではクリスマスは特別の日ではないけれどイギリスに住む友人たちにとっては家族と過ごす大切な一日。今頃はみんな揃って盛大にクリスマスディナーをいただいている頃だろうなと思いながら私も今夜はローストチキンを焼いています。

SNS(ソーシャルネットワークサービス）の進化によりグリーティングカードの数がめっきり減り代わりにFBやLineからのメッセージが増えてきました。
それでも美しいカードでお便りをいただくと心弾みます。お元気ですか？という一言もカードでいただくと嬉しさ倍増です。
安価で便利なことは生活向上に役立つけれど美しいものは暮らしの質を豊かにしてくれます。来年も心ときめく出会いがたくさんありますように。

Merry Christmas!

Merry Christmas to you all!

Dim Sum (飲茶）

皆様ご機嫌いかがですか？
横浜中華街はみなとみらい線が開通してからとても近い場所になりました。鎌倉山から乗り継いでも40分ほどで別世界のアジアを堪能できます。

 打合せと忘年会を兼ねて友人と飲茶ランチ。
グルメの彼女のお薦めで菜香新館（さいこう）へ出かけました。

店内も広々としておりお店の方たちも皆さん親切でゆっくりさせていただきました。

 飲茶（ヤムチャ）は文字が語る通りお茶を飲みながら点心という小さな食べ物をいただく軽食のことを言います。
中国人は古来お茶好きでお茶文化は庶民たちにも浸透しています。お茶の歴史を考えると英国よりずっと古いですね。

このお店に来たら必ずいただきたいモノたち、大根もちとチャーシューのクレープです。米粉で作られた生地はお餅のようでした。

〆のシイタケそばもお薦めの一品です。

久しぶりに訪れた中華街は相変わらずの賑わい。心なしか通りがきれいになったような感じがいたします。少し前のちょっと汚いけれど元気なアジアの雰囲気が懐かしく思われました。

Tea Seminar (奥川伊津子ティーセミナーのお知らせ）

皆様ご機嫌いかがですか？
2018年、奥川伊津子先生のティーセミナーの予定が決まりました。
来年も引き続き英国のライフスタイルとお茶との関わりを美味しいお茶とお菓子をいただきながら皆様と学びたいと思います。
（写真左photo by junk naito)
第一回目　2月24日（土）
パンケーキディ（英国のパンケーキディにちなむお話）
第二回目　3月31日（土）
イースターティー（イースタービスケットの実習）
第三回目　5月12日（土）
ピクニックティー(ピクニックフードの実習。最後はポタリーガーデンでピクニックをします。）

 第四回目　6月30日（土）
魅惑のアイスティー（アイスティーの新しいバリエーションを学びます。）
第五回目　9月15日（土）
ハーベストティー（木の実のティーとポテトパンケーキ実習）
第六回目　11月10日（土）
イギリスのクリスマス（ミンスミートとミンスパイの実習）

各回共:
参加費用　￥6,000
時間：　11時半～14時半
場所：　ハウス　オブ　ポタリーティールーム

参加ご希望の方はハウス　オブ　ポタリーまでご連絡くださいませ。
Tel.      ０４６７－３２－０１０９
email:  webmaster@pottery.co.jp

2018年もどうぞよろしくお願いいたします。

Language of Flowers (雄弁な花たち）

皆様ご機嫌いかがですか？
冬の冷たい風が吹き始めるころ必ず届くドライフラワーリースたち。今年も薔薇や紫陽花を中心に優しい色合いのリースがお店を飾ってくれました。

生花を自然乾燥させて楽しむドライフラワーはプリザーブドフラワーと違って寿命があります。
乾いた風が吹く今頃が一番美しく日照と湿度が高い初夏にセピア色に姿を変え花の生涯を終えます。

一瞬の輝きを残すために花はフレッシュなときに乾燥させなくてはならないそうです。私もよくお花を風通しの良いところに下げてドライフラワーを作りますが色がきれいに出ないのは花を楽しんだ後に作るからなのですね。

生花とまた異なる色と表情を見せるドライフラワーたち。
花たちはどのように姿を変えても雄弁に話しかけてきますね。

A sight in Winter (冬の情景）

 皆様ご機嫌いかがですか？
朝晩めっきり寒くなりました。冬至を目前に控え太陽の昇る時間もゆっくりですが
このところ毎日良いお天気に恵まれています。今朝の鎌倉山。バルコニーから見える景色は雲一つない晴天。遠くに大山が見えるので空気も透明感いっぱいなことが分かります。

 ポタリーカフェも冬の朝は白い光の中でひときわ清潔な雰囲気がします。
季節によって光の色が異なることに最近気づきました。
春はもっと黄身がかり夏はオレンジ色に見えます。写真家が光を大切にする理由がわかりますね。

早朝のお散歩でも色の饗宴に出会えます。
少し前には赤く染まっていた道が今は黄色とブラウンに代わりシックな絨毯に変貌しました。

鎌倉山は南に位置するので紅葉が一番遅いエリアです。駆け足で過ぎる師走の朝、ほんの少しゆっくり景色を楽しむ。至福のときです。

Antique Flea Market (湘南Tサイト蚤の市）

皆様ご機嫌いかがですか？
今年最後の湘南Ｔサイト蚤の市に参加しました。透明な空気とブルースカイ。今日は寒いけれど美しいお天気に恵まれました。

クリスマス前にギフトを探しにみえるお客様たちで朝からにぎやかです。

鎌倉山のお店で見慣れているアンティークも屋外で見るとまた雰囲気も色も違って見えますね。

アンティークが素敵なのはそのモノたちの背景にHistoryが控えているからです。
どれも長い歴史を携えて今日この場所に佇んでいます。ロマンティックですね。

ご近所にはアトリエドゥフルールの徳原さんセレクトのお花たちの姿も。アンティーク色のローズに心惹かれます。
徳原さんのお店は金、土、日の３日間は鎌倉山にてオープンします。
ポタリー共々どうぞよろしくお願いいたします。

ではまたすぐに。鎌倉山でお会いできますように。

おまけの写真。

友人たちもファミリーで来てくれました。少し会わないうちになんて大きくなったのでしょう。ホワイトシェパードのチコリ（右）とコトリちゃん（左）。
二人はほぼ同い年。

Bar Sabatini（サバティーニ）

 皆様ご機嫌いかがですか？
ＪＲ真鶴駅前に青山のサバティーニの姉妹店ができて２年ほど経ちます。素朴なお店が並ぶ駅前で一際おしゃれな外観が目だっています。

 店内はそれほど広くはないけれど落ち着いた内装で居心地よく整っています。つい長居してしまいそう。

 今日はランチのセットをいただいてみました。
Antipasto(前菜）のミネストローネ。

 Primo (パスタ）

ピザは薄くてパリパリ。採れたてのタコとアンチョビのピザはまた食べたい美味しさです。

ついでにサボイキャベツと白身魚のペペロンチーノもいただいてしまいました。

お料理も薄味で上品に仕上がっていました。

 今日のメインは真鶴産鮮魚のソテー。

真鶴港から素材が直接届くからでしょうか。お値段はとてもリーゾナブルです。

真鶴は風光明媚で気候温暖。海から届く新鮮なお魚を料理するお魚料理のお店がたくさんあります。

Bar Sabatiniがここにお店を出された理由がわかります。このお店へきたらまたシーフードをいただきたいですね。

Bar Sabatini
真鶴町真鶴398-1
Tel　0465-68-3671
http/www.sabatini.co.jp