ブックカバーチャレンジ3冊目。
オーストラリアの児童文学作家、Margaret Wild (マーガレットワイルド)の Harry & Hopper (さよならをいえるまで)をご紹介します。
この本はポタリーの看板犬バーティが年老いてヨタヨタし始めたころ何気なく手に取って求めたものです。世界中のDog Loversが一番怖れる愛犬とのお別れをせつなく綴っています。
少年ハリーは仔犬のジャンパーと仲良し。いつも一緒でした。突然にジャンパーが居なくなってしまったことを受け入れられません。
そんなある夜ジャンパーがハリーを訪ねてきます。毎晩決まった時間に顔を見せるジャンパーとのファンタジー。
最期はとても切なくてこの本を読んだ後はだだだーッとバーティのところへ飛んでいき彼のすべすべのお腹や耳をなでなでしたものです。
バーティが旅立って5ケ月。会いたいなと思う毎日です。
なかなかさよならを言えません。