雨上がりの週末。鎌倉山在住の友人から古物と美食の集まりがあるとお声を掛けられいそいそ出かけました。
窓一面に緑が映えるダイニングでこれからスペインのお母さん料理をいただきながら世界各地の古物を拝見します。
今日は秘蔵のアンティークをお持ちくださり私たちを中世から古代へタイムスリップさせてくれました。
黒田夫妻のギャラリーは
パイルのようなふんわりした質感が今でも残る人のお顔の布もキャラクターたっぷりで当時の人々の暮らしぶりが偲ばれます。
他にも数点普段見られないアンティークを拝見し黒田夫妻の知識と美しいモノを見分ける目に刺激をいただきました。
しばらく買い付けをおサボりしているけれど今年は真面目に古き良きモノたちに出会いに行ってこようと思います。
さて、アンティークのお話に魅了されている間にシェフ内山由香里さんのお袋の味ランチが出来上がりました。
スペイン人のご主人のお母様から伝授された家庭料理です。
Casa Madre:
古い中国の陶器でしずしずいただきます。
Why do I love antiques? Because they have own character which makes us inspire and impress. I always respect their long lives.