2023年6月25日

English garden (コテージガーデン)

 

浄妙寺の石窯ガーデンテラスの庭。英国人ガーデナー、ニコラスレナハン氏の作品です。スコットランド出身のニックが気候の異なる鎌倉に英国のコテージガーデンを作るのは並大抵ではなかったと想像します。





春の華やかな庭から豊かな緑が匂う6月の庭へ。
薔薇のアーチをくぐりぐるりと一周できるようにデザインされているのでお花を見過ごすことはありません。
お花の選び方も流石で季節ごとに順番に顔を出すような宿根草たちの配置も絶妙です。

コテージガーデンはナチュラル感が特徴です。









赤のモナーダが挿し色になりお庭を元気に見せています。ポタリーのモナーダは白なので涼し気に見えるけれど赤の方が良かったなとこの庭を見て再確認。
ポタリーガーデンでも見られる草花もよそで見るとまた新鮮です。
次回はポタリーのお庭から報告します。




おまけの写真。
お昼ご飯にいただいたガーデンプレート。女性が大好きな美味しいモノを少しずつ沢山の種類でいただくコンセプトが詰まった一品でした。

One sunny day after rainy spells, we relax in the beautiful cottage garden at Jyomyoji temple. Many summer flowers are greeting us. After taking a walk, we enjoy the tasty lunch.