奥川伊津子先生のティーセミナー。本日は和紅茶の世界についてでした。
紅茶の産地といえばインドやスリランカが筆頭に上がり日本の紅茶という概念が乏しかったけれど奥川先生が選別なさった10種類の紅茶を試飲しただけで日本のお茶文化の奥深さを再確認しました。
ここ10数年の間に和紅茶の茶園は全国で1000を超えたそうです。ほとんどが小規模経営とのこと。それゆえ作り手の決断も早くフレキシブルで丁寧な生産が出来るのだそうです。
本日いただいた中でも人気のあった”琥白”という名の紅茶はご夫婦で作っている小さな茶園のもの。世界に一つのブランドを作るお二人のお顔を想像しながら手仕事ゆえのデリケートなお味を堪能しました。
大のお茶好き。美味しいモノ好き。おもてなし好き。そして英国好き。
本日も沢山の準備をしていただきありがとうございました。
Itsuko makes me a nice cup of tea wherever we are. Always wonder her tea has a magic to make me happy.