2013年11月29日
Pottery Tour (旅のお話つづき)
皆様こんにちは。 今日は北風の吹く寒い1日でした。
すこしずつ報告し始めた旅のレポート。まだまだ2日目です。
今回はロンドンのヴィクトリア&アルバート美術館をご紹介します。V&Aはルネッサンス様式の美しい美術館です。建物も素晴らしいけれど内部にはイギリスおよび世界中からのコレクション400万点が観られます。こちらも拝観料はもちろん無料。英国の懐の大きさを感じます。
ポタリーツアーのページをお尋ねください。
2013年11月26日
Pottery Tour (旅のお話つづき)
皆様こんにちは。 旅のお話のつづきです。
Oxfordの帰りに立ち寄ったMarlow(マーロウ)のThe Compleat Angler(コンプリートアングラーホテル)でアフタヌーンティーをいただきました。このホテルは英文学者の出口保夫先生が一度は行ってごらんとおっしゃっていたご推薦の場所です。Oxfordにいらしたころ時折滞在した懐かしい場所だそうです。
ホテルのBarは予約なしでもドリンクだけ楽しめるそうですがアフタヌーンティは予約をすることをお奨めします。
Pottery tourのページをご覧くださいませ。
2013年11月23日
Pottery Tour (旅のお話)
皆様こんにちは。 旅のお話の続きです。今日はOxford(オックスフォード)です。モリスの家の帰り道にちょこっとだけ立ち寄ったので時間はわずかでしたが木島さんのガイドでハイライトの場所をしっかり案内していただきました。
大学の街であると同時に観光地でもあるので写真のようなバスが走っています。観光客はバスに乗り、学生たちは自転車を走らせています。
2013年11月21日
手編みニット展
ハウス オブ ポタリーで編み物教室を開催しているニットデザイナーの小清水しのぶ先生の手編みニットの展示即売会を明日から4日間開催します。
今年編みためたセーターやジャケットなどを2階のティールームに展示しました。お部屋がすっかり冬支度をした感じに変身しました。
週末はお天気が良いとの予報です。ぜひ秋の鎌倉山散策がてらお運びくださいませ。
開催日時:11月22,23,24&25日午前10時から17時まで
(尚、最終日は16時終了とさせていただきます。)
開催場所:ハウス オブ ポタリー2階ティールーム
2013年11月19日
Pottery Tour (旅のお話)
皆さまこんにちは。旅のお話の続きです。
今回の旅の目的のひとつはWilliam Morrisを訪ねることでした。モリスに造詣の深い木島タイヴァース由美子さんにゆかりの地、Kelmscott Manorを案内していただきました。
午前中は雨でしたが午後はこのとおりからりとした良いお天気になりました。イギリスのお天気はころころ変化しますのでお天気予報はあてになりません。
今回の旅の目的のひとつはWilliam Morrisを訪ねることでした。モリスに造詣の深い木島タイヴァース由美子さんにゆかりの地、Kelmscott Manorを案内していただきました。
午前中は雨でしたが午後はこのとおりからりとした良いお天気になりました。イギリスのお天気はころころ変化しますのでお天気予報はあてになりません。
2013年11月17日
Pottery Tour (旅のお話)
皆様こんにちは。
10月半ばに訪れたイギリスの旅のレポートを今日から少しずつ書き始めます。 今回のツアーも毎日が変化の連続で盛りだくさんな内容でした。 いっしょに旅をした皆さんに助けてもらいながら無事に帰って参りました。
どうぞお楽しみにポタリーツアーのページを覗いてみてくださいませ。
この写真は一緒に旅をした池田貴美子さんがとってくれたものです。彼女は写真がとても上手なのでレポートのなかでも沢山使わせていただきます。
12時間の旅の終わりにロンドンの街が見えてきました。何度訪れても感じるのは高い建物がないことです。ミニチュアのように見える家々の様子は何十年たっても変化していません。それだけでも偉大な国だなーと感心します。
2013年11月15日
Goods from England (買い付け)
皆さまご機嫌いかがですか?
イギリスから戻ってきてちょうど1週間が経ちました。買い付けた品をなるべく早く日本に届けてほしいと現地の代理店に頼んできたところ今朝ほど出荷の準備が整ったと連絡が来ました。とはいえ地球の裏側から船で1ケ月かけて到着するので商品が店頭に並ぶのはまだ先のことですね。
少しだけ商品の紹介をします。
今回はクランベリーガラスのシュガーポットとジャグのセットを見つけました。1800年代半ばの作品です。
ハンドペイントの美しいプレートも入荷します。縁のレリーフも美しいレアなお品です。
柳のかごの横に写っているのはビクトリア時代のポッティー(おまる)です。 ブルーアンドホワイトの美しい柄が描かれており当時の優雅な生活がしのばれますね。 ビクトリア時代のポッティーはフラワーポットとして使用され今大人気です。 私の家ではバスルームでツール入れとして活躍しています。
その他のものもまたこちらのページでご紹介いたします。
2013年11月12日
花車
2013年11月9日
白鳥成子絵画展
皆様ご機嫌いかがですか?
本日から10日間鎌倉在住の画家、白鳥成子氏の個展を開催いたします。パステルで描かれた絵にはどれも力強い優しさが溢れています。
白鳥さんの絵のすごいところは絶妙な色使いにあります。
これは頭で考えて出だしているのではなく作家の手が勝手に動いて色を選んでいることが絵を拝見するとよくわかります。 子供のような素直な心と大人の感性が融合した不思議な世界を観にぜひお出かけください。
開催期間:11月9日~11月19日まで
ハウス オブ ポタリーティールームにて
午前10時~午後6時まで開催しています。
2013年11月7日
Letter from England (英国からのお便り)
皆さまご機嫌いかがですか?
イギリスの本日の気温は10度。曇り時々雨です。11月に入って急に寒くなり季節は冬に変わりました。 英国の秋は短いけれど街路樹や公園の木々がいっせいに紅葉をし葉をちらします。地面は黄金色のカーペットを敷き詰めたみたいです。
私の今回の旅も今日で終わりこらから荷造りをして空港へ向かいます。帰国してからまた皆さまへツアーのレポートをいたしますね。
どうぞお楽しみに。
鎌倉山にてまた皆さまにお会いできること楽しみにしています。
2013年11月7日 荻野洋子
2013年11月4日
Letter from England (英国からのお便り)
皆さまご機嫌いかがですか? 英国を訪れるたびに私が感心することはこの国の景観の変化の少なさです。30数年前に初めてイギリスを訪れた日と変わらぬ街並みを見るたびに古いものや自然をを大切にする彼らの考え方に感銘を受けます。もちろん近年のロンドンでは開発が進み近代的な建物も沢山みられますが基本的には変化よりも守ることを大事にします。写真に写っているMary(メアリー)の家は築400年の農家。最近屋根の茅の補修をしたばかりです。このような家は壊すことはもちろん外観を変えることも厳しく制限をされています。
内部は全室セントラルヒーティングで快適ですが窓も壁も低くて頭をぶつけそうですね。昔の人はイギリス人でも背が低かったのですね。
400年前に流行っていた建築手法のハーフティンバー仕上げです。
農家の回りには4エーカー(約5000坪)の敷地が広がっています。メアリーたちは農業をしているわけではないのでただ緑を守っています。贅沢ですね。 余談ですがメアリーのお隣はポールマッカトニーの家です。ポールの家も広大な緑を大切に守っているそうです。これは自分のためというより自然のためだと言っていました。 日本だったら広い土地があると開発業者が小さな庭付きの家を沢山建ててしまうのでイギリス人の緑を守る姿勢を本当にすごいなと思います。
2013年11月1日
Letter from England (英国からのお便り)
皆さまご機嫌いかがですか?
旅の楽しみはお食事と宿泊する場所に大きく影響されますね。イギリスではB&Bに泊まることが多いですが写真に写っているようなパブ付きの宿屋を利用することもたまにあります。馬車が交通手段の頃に馬を休ませた場所も今では宿泊場所やカフェなどに改装されています。ホテルに泊るよりもずっと庶民的なうえお食事に来た地元の人々からローカルニュースを聞けることもあるのでお勧めです。
昔は居酒屋としてローカルな人々の社交の場所だったパブも近年はレストランとしても活躍しています。パブの食事はここ10数年の間に目覚ましく進歩をしイギリスの食事はまずいという汚名を挽回しています。なによりも私がすごいなーと感心するのはどこのパブも全館禁煙だということです。パブと限らす近年のイギリスはどこにいっても煙草の匂いを感じません。百害あって一理なし。禁煙はイギリス人の合理的精神にぴったりはまったのですね。
禁煙という点では日本はまだまだ発展途上国ですね。
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