2019年11月8日

Art: Pottery Gallery in November (11月のギャラリー)

 今日から11月17日日曜日までポタリーギャラリーにて英国人陶芸家の展示即売会を開催します。
小さなエクジビションですがユニークな陶器がぎゅっと絞り込まれて展示しております。ぜひご覧いただきたく存じます。

Elizabeth Jardine (エリザベスジャーデン):
英国南西部Devon州在住の彫刻家、画家、陶芸家。Falmouth 及び Londonの大学でFine Art 専攻。現在はデボン州エクセターのカレッジにて陶芸を教える。
Neil Tregear (ニール トレギア):
英国南部ワイト島在住。陶芸家。
1980年から1981年まで京都にて陶芸家山田光に師事。
デティールまで美しい日本の陶器に啓発され帰国。
帰国後オックスフォードのIsis Ceramicsにてデルフト陶器の制作に携わる。2003年にワイト島へ移住。
海を見下ろす高台に陶芸工房を開きワイト島の自然に密着した作品を作り続けています。
 ニールの動物たちは紙で切り抜かれた型紙を素地のままの陶器に貼り付けて出来上がります。
可愛い動植物の型紙が工房の中に散らばっており風に吹かれる様はモビールのようでした。


Neil Tregear & Elizabeth Jardine

どちらも自分を取り巻く自然と共に出来上がった作品であることが分かります。

2019年11月7日

Art (エリザベスのお皿)

 2年前の9月に来日しポタリーギャラリーで展示会を開催したElizabeth Jardine。自然がいっぱいのイギリス南西部デボン州で暮らす彼女は周囲の自然から沢山の刺激をもらっていると言います。
アニマルマスクや段ボールアートの動物たちに続き今回はエリザベスに食卓で使えるアートを作ってもらいました。
 Forest (フォレスト)という名前のお皿。
エリザベスが描いた森の絵を見て彼女の森をお皿に映してもらいました。一枚として同じものはない出来上がりとなりました。
変化に富んだイギリスの森の色合いを思い出します。
 こちらはOcean (オーシャン)。
これらもすべて異なる仕上がりです。
Devonの海の青さを映します。


お皿サイズ2種(23cm&20cm)
ボウル2種
マグ
最小限のアイテムですが迫力ある作風なので食卓がにぎやかに見えますね。

2019年11月6日

New Arrival (新商品の到着)

 夏の英国で出会ったアンティークたちはいつも秋風が吹くころに到着します。箱の中に何を詰めたかをほとんど忘れてしまっているので”こんなお品もあったな”と箱開けは新鮮な驚きに満ちた作業になります。
イギリスで出会った陶芸家の作る陶器たち。ワイト島に暮らす彼らは暮らしを取り巻く自然をモチーフにナチュラル感たっぷりの作品を制作しています。
ワイト島の海の香りや風を思い出す品々です。

ポタリー定番のJane Hogbenのアニマルマグ。今回はバーティやドルチェも登場しました。










クイーンの愛犬、コーギー。クイーンへの敬意を表しているせいかこの仔だけはお顔が立体的で正面を向いていますね。


カフェオレボウルもたくさん登場しました!
皆様ぜひお手に取ってご覧くださいませ。

2019年11月4日

Melissa Musica (ミツバチ音楽隊)

Melissa Musicaこと、ミツバチ音楽隊の皆さん。昨年の秋に演奏会を開催して以来1年ぶりの来訪です。
隊長の佐俣奨悟氏(中央)を中心にチェロの永瀬拓輝君とバイオリンの高岸卓人君の3人によるエレガントな室内楽のひと時を堪能しました。
アーティストの手元や表情の見える位置で生の演奏を聴けるなんてなんて幸せなことだろうとしみじみ感じ入ります。音楽は人間が創ったもののなかで最も人を感動させるアートですね。
本日の音楽隊。 古楽器によるバロック音楽を中心に奏でてくれましたが演目の中に日本の紅葉やイギリスのグリーンスリーブスの編曲も取り入れられ観客を飽きさせない見事な演奏会でした。



開演前のひととき。
皆様ご参加ありがとうございました!
また次回をお楽しみに。

2019年11月3日

Foods (アフタヌーンティ)

先日発行されたインテリア誌、BonChic(ボンシック)で英国でお薦めのアフタヌーンティについての記事を掲載していただきました。
小さな地元のティールームからロンドンの有名なホテルまでお知らせしたい場所はたくさんあり一つに絞るのが大変でした。
今回はコッツウォルズの町、Broadway(ブロードウェイ)近隣のBuckland Manor Hotelのアフタヌーンティーをご紹介いたします。


 はちみつ色の建物内は昔の面影を留める内装のまま素敵なホテルになっています。
季節の良い時期はお庭でもお茶をいただけますが寒い冬に暖炉を囲んでゆったり過ごすアフタヌーンティーは都会では味わえない趣があります。

BonChicの掲載記事には他にもたくさんのお薦めのティールームが紹介されています。ぜひ書店でお手に取ってご覧くださいませ。





 ポタリーニュース:
11月15日よりポタリーカフェにてアフタヌーンティーを始めます。
昔ながらのレシピで作る英国の焼き菓子、スコーンにポタリー特製サンドイッチとキッシュ付き。お好きな茶葉でポットティーを2回お出しいたします。
週末にお越しのお客様は事前にご予約を承ります。ぜひお出かけくださいませ。

Afternoon Tea per person : ¥1,800 (税抜)






2019年11月2日

Foods (デザートのようなお茶)

 本日の私の昼ご飯。
昨日の安田真理子さんのクラスで出されたオープンサンドイッチの応用です。
いい加減なので真理子さんに叱られそうですがカリカリのトーストにスモークハムと酢漬けキャベツ&チャツネのコンビネーション。ここでもパンが甘すぎないことが大切。
昨日 Still Roomsでいただいた美味しいお茶、アップルティーの応用でオレンジティーを淹れました。田中公子さん流、デザートのようなお茶として寒い季節にはまってしまいそうです。
オレンジティー:
オレンジジュース 400cc
シナモンスティック 1/2本
クローブ 2~3ケ
サマーベリーティ 15g

温めたオレンジジュースで作られるので甘くお菓子のようなお味になります。
デザートのようなお茶。お薦めです。

2019年11月1日

Foods (スティルルームスでのクッキングセミナー)

 抜けるような青空。新座のStill Rooms で開催の英国家庭料理とお菓子のセミナーのご報告です。

本日のホステスはオーナーの田中公子さん。講師はGalettes and Biscuits(ガレットアンドビスケット)の安田真理子さんです。

真理子さんの本の中に登場する美味しくボリューム満点のイギリス料理とプディング。今日は旬のりんごを使ったお菓子をご紹介します。




 最近見かけるようになったイギリスのクッキングアップル、ブラムリー。
見た目は不細工ですが火を通すと本領を発揮しソースやパイに変身し私たちを楽しませてくれます。

ブラムリーアップルにブラックベリーを加えフィリングが出来上がりました。
スポンジで蓋をし170度のオーブンで40分。

アップルクランブルと同様に大きなスプーンでさくっと掬っていただきます。
見た目はイギリスらしく大雑把な仕上がりです。こちらに安田真理子さんならではの隠し味がプラスされリンゴとブラックベリーの甘さを 品よく引き出していました。
すでにプディングに到達するまでにお腹がいっぱいになっていたのにボウルに一杯いただいてしまいました。
こちらのプディングの名前は:
Eve's Pudding with Blackberry
旧約聖書に登場するアダムとイブ。イブが手にした林檎で作られたお菓子なのでイブの名前が付けられたのでしょうね。

 おまけの写真。
本日の英国家庭料理。コテージパイ。
ポタリーでも時折登場しますが真理子さんからしっかり教えていただきこのパイの美味しさを再確認しました。赤ワインを使いじっくり煮込んだミートソースがぐつぐつ言いながらポテトの蓋からにじみ出る様子を見てお腹が鳴ってしまいました。
秋冬を意識したStill Roomsのテーブルセッティング。ハーブやお庭の花々を愛でながらアンティークの食器でお食事をする至福の時間でした。