皆様ご機嫌いかがですか?
ウィーンの有名な洋菓子店、Demel(デメル)はお菓子のお味はもちろんのことパッケージの美しさでも定評があります。写真(左)の猫たちがお口にくわえているのはフィンガーチョコレート。
箱を開けると中にはビターな大人の味のチョコレートがぎっしりと詰まっていました。
動物をパッケージに使っているのに子供っぽくならないのはさすがですね。
続いて写真(左)はJolly(ジョリー)。南イタリアのAmalfi(アマルフィ)近郊の街Sant’Agata(サンタガータ)のBarの看板猫。 1945年に当時のオーナーだったアルフレッドオーランドに拾われた実在の猫です。ジョリーが有名なのは煙草を吸うという特技を持っているからです。
残念ながら彼はもう亡くなりましたが看板やポストカードになって今でも訪れた人々を楽しませてくれます。
犬と全く違うキャラクターを持つ動物のなかでネコほどユニークなモノは思いつきません。気ままで可愛い仕草についホロリとなってしまうのもネコならではですね。
おまけの写真。
昨年の暮れに作った猫の遊び小屋。家猫たちが母屋と外を自由に行き来出来るようなHut(小屋)です。
外にネコのためのブリッジ(渡り廊下)を作ったので猫たちはここを通り抜け遊び小屋を行ったり来たり。
お天気の良い日はブリッジのなかでお昼寝をしている姿も見かけます。
自由を愛する猫たちは日がな一日気ままに過ごしています。
残念ながら写真撮影をしているときネコたちは皆姿を消してしまいました。ネコハットにネコがいるときれいな絵になったのに。。。気まぐれで気難しいところもネコの良さのうちですね。