冬の花便りの続きです。英国でスノードロップが咲くころ、日本では香り高い水仙が満開となります。 写真(上)は伊豆半島の突端位置する爪木崎の日本水仙の群生です。毎年この時期になると野生の水仙が海岸を埋め尽くすほど咲き誇ります。1月も半ばを過ぎると花は終わりに近づきますがお天気の良い日も多いせいかまだまだ花が残っていました。
水仙に交じりアロエの花も元気です。ユニークな姿は首の長い鳥のように見えますね。
アロエの花が咲き始めると爪木崎に住む小鳥たちが花の蜜を求めてやってきます。
写真(左)はヒヨドリ。写真(下)はメジロです。
小鳥たちはこの季節だけ嘴周りとお腹が赤くなります。
アロエの蜜を採るときに花粉がたくさんついてしまうからです。
食いしん坊ほどお腹が赤くなる。可愛い小鳥たちの様子に和みました。
おまけの写真。爪木崎名物、さんま寿司。たっぷり脂がのっておりボリューム満点です。
あぶりさんま寿司はゆずの香りのする絶品のおいしさ。お薦めです。