日本では古来からお茶は身近な飲みものとして楽しまれています。中世時代に生まれた茶道はお茶をコンセプトに立ち居振る舞いから器に至るまで奥深い日本の文化として受け継がれています。
代わって英国に紅茶が紹介されたのは17世紀以降とのこと。当初は高価な飲み物だったので庶民たちの朝の食卓や午後のお茶に登場する機会はなかったようです。華やかな社交の一環で行われるアフタヌーンティーも19世紀に貴族階級の間で始まったものです。では一般庶民たちは何をのんでいたのでしょう?イギリス人の友人に尋ねた時彼女は笑いながら、「We used to drink a grass. 」草を飲んでいたと言いました。
さて、ポタリーカフェでご紹介する冬バージョンのハーブティー。体を温め免疫力を高める効用のある薬草がブレンドされています。優しいお味と香り。ハーブならではですね。
A nice cup of herb tea has many effects to not only make us relaxed but also keep our health. But the best that I love is its scent.