2026年3月1日

Antique dish (古き良きモノたち)

 

アンティークを扱っているとそのモノが生まれた時代背景や文化、生活様式などが垣間見えます。

写真はNew Hall Potteryのスープディッシュ。1930年から50年にかけて作られた作品です。

We can learn about culture and lifestyle from antique dishes, as each one has its own unique history. This lidded soup dish was designed to keep food warm and flavorful, just the way they like it.



同じ頃活躍した英国の陶芸家Susie Cooper(スージークーパー)を彷彿させるデザイン。アールデコからフィフティーズを共に生き抜いた人々が残した作品はクリーム色の生地と優しい花柄で人々の食卓を癒したことと想像します。










スープが冷めにくいようにとの配慮から蓋がついています。
イギリス人の食卓で気づいたことのひとつ。彼らはお料理の温度をとても大切にします。ディナープレートはもちろんのことサイドメニューのお野菜も(大抵温野菜)暖かいうちに頂きたいので器も蓋つきで供されます。








こちらは蓋つきのベジタブルディッシュ。中に茹でた野菜をいれてました。日本の野菜の煮物の感覚でしょうかしら。











こんな素敵な器で登場したら煮物もグレードアップしそうですね。









19世紀の終わりころの作品だと思いますが陶器の年代を特定するマークがないためこれはお店には出さずに私の私物。焼き立てのスコーンを入れて楽しんでます。ヒビが入ったところを友人が金継してくれたので大切度がさらに増えました!