2013年5月9日

Lovely people (出口保夫先生)

 日本はもちろんのことイギリスでも著名な英文学者の出口保夫先生を訪ねました。昨年の晩秋にお伺いして以来半年ぶりにお目にかかりましたが相変わらずお元気で楽しいお話をたくさんしてくださいました。

学者の書斎は本の宝庫です。床から天井まで積み上げられた書籍に囲まれ19世紀のイギリスロマン派の詩人たちの研究をなさっています。


 私たちのために先生自らおもてなしのテーブルを整えてくださいました。先生が書かれた紅茶の本に何度も登場するロイヤルウースター社のラヴィニアシリーズのティーセットはイギリスならではのベリー柄。長い間大切に使われてきた風格が食器に出ていますね。ミントンの花器に白いリリィも活けてくださり私たちを歓迎してくださっている気持ちがとても嬉しく伝わりました。
先生曰く、お茶もミルクもたっぷり、けちけちしないことが美味しい紅茶を入れるコツとのこと。実際、前回もブログに書きましたが先生のお茶は本当においしいのです。イギリスで飲む味を思い出します。
お茶といっしょにイチゴもたっぷりいただきました。日本でこのようなイギリス的なおもてなしをしてくださるのは出口先生だけです。大げさなことは何もしないけれど美しく豊かな典型的英国流ティーパーティです。
先生が昨年から執筆なさってきたワーズワース評伝もようやく上梓され10月頃出版されるそうです。
先生がワーズワースの生涯を書かれたデスクの上にポタリーカレンダーが何気なく置かれていました!そういえば昨年お尋ねした折にお土産でお持ちしたのでした。お使いいただき光栄です。
出口先生はオクスフォードで研究生活をなさったとき英国に魅せられ英国のことを様々な視点で書かれました。私も大学生の頃イギリスに憧れ先生のご本を沢山読んだものです。出口先生とお会いする日がくるなんて当時は思いもしなかったけれどお互い英国好きというところで良いご縁ができました。
バラ好きの先生へのお土産にポタリーガーデンのローズをお持ちしました。「美しいものは永遠に続くものです。」とおっしゃる先生の美学は詩人キースの代表作、エンディミオンに描かれた世界そのものです。

美しいものは人生を豊かにしてくれます。美しいものを見たり感じたりすることで毎日の生活が豊かになるのです。

これは先生の言葉です。
初夏の材木座のご自宅のお庭にもバラが咲いていました。

豊かな時間をありがとうございました。

2013年5月7日

山元和実さんの花車

 ガーデンアドバイザーの山元和実さんの花車がハウス オブ ポタリーへ見えます。

日時:5月18日土曜日
    午後1時から4時まで
場所:ハウス オブ ポタリー駐車場




山元さんのお花はセンスが良いだけでなく植物の成長後の姿を考えて選んでいるのでどの鉢苗も安心してお買い上げいただけます。
いつも遠くから来てくださり感謝。ファンも沢山ついてますね。

当日はお隣のお花屋さん、リオンもオーガニックの花をそろえて皆様をお待ちしております。

2013年5月2日

In the garden (お庭で)

 皆様こんにちは。
ポタリーガーデンも植物たちが一気に立ち上がってきました。バラも蕾が大きくなり1部は咲き始めました。

写真のローズはマダムアルフレッドキャリエール。咲き始めは薄いピンクですが花の終わりは上品な白に変化します。こんなにエレガントなのに何度も繰り返し咲く丈夫なローズ。初めての方にもお奨めです。
 ブーケ状にたくさんの花をつけるコーネリアもお奨めです。アプリコットピンクの可愛い花とハーブを組み合わせてハーブのブーケ、タジーマッジーをよく作ります。




 先月のオープンガーデンの時はまだ小さかった花たちもぐんぐん伸びてきました。これからは雑草との戦いです。
 2年目の株のジギタリスは昨年の倍の大きさ。安定した状態で大きな花をつけています。
 ガーデンの入口近くに良い香りのするハーブだけのベッドを作っています。こちらはグリーンと白系の花で統一してます。
ラベンダーもフレンチ系は元気で良く育ちますがイングリッシュラベンダーは私の庭ではなかなか育ちません。1ケ所だけ大きなコニファーの木の下に植えたイングリッシュラベンダーは雨も陽当たりもほどほどで涼しいせいか元気です。

植栽はプラン通りにはいきませんね。何度も失敗を繰り返し自分の庭に合う植物が解ってきます。

毎年5月になるとピンクの花を咲かせるクリーピングタイム。 今年もまた会いました。
タイムは基本のハーブのひとつです。お料理やお茶にと大活躍します。

またお庭の報告をいたしますね。

2013年5月1日

Lovely people (素敵な人々)

 皆様こんにちは。
お店をしていると沢山の方たちとの素敵な出会いがあります。今日は台湾からのお客様をご紹介します。

写真の青年の中国名は唐志傑くん。英語名はJack Tang。彼は先ほどちょっと恥ずかしそうにティールームに入っていらっしゃいました。お話を聞くと台北から観光でいらしたとのこと。台湾で発行された日本のガイドブックにハウス オブ ポタリーの紹介がされており訪ねてくれたそうです。

ガイドブックに書かれた文章は中国語でしたが漢字の雰囲気で内容が推察できました。

お店をしていてよかったなと思う瞬間です。

Jack は日曜日に帰国するそうです。楽しい日本の思い出が沢山できますように。
Have a nice trip and see you again!

2013年4月29日

Garden Seminar (ガーデンセミナーのお知らせ)

 皆様ごきげんいかがですか?

桜が終わり新緑の季節へ向かいますね。

5月9日と10日の2日間にわたり英国人ガーデナー、ニコラスレナハン氏によるガーデンセミナーを開催します。

ニコラスレナハン氏は鎌倉の浄妙寺の庭内のカフェレストラン、石窯ガーデンテラスのお庭をデザインし植栽まで手掛けたガーデナーです。

今回のセミナーはお庭の美しい季節に石窯ガーデンテラスとハウス オブ ポタリーにてレクチャーの内容を替えて行います。お問合せはそれぞれのお店までお願いいたします。
 
 
お問合せ先:石窯ガーデンテラス 0467-22-8851
http://www.ishigama.info/             
 
ハウス オブ ポタリー 0467-32-0109
 
                                                                  1日目:
開催場所: 石窯ガーデンテラス(浄妙寺庭内)
開催日時: 5月9日木曜日 午後2時から4時

内容:    夏の花のコンテナーポットの植栽実演
        植栽のポイントやおすすめのお花の紹介を
        ニコラス氏自らがなさいます。
        最後にガーデンテラスのお庭の基礎講習
        もいたします。

費用:    ¥5,250(ドリンク&お菓子付き)

                        



2日目:

開催場所: ハウス オブ ポタリー プライベートガーデン
開催日時: 5月10日(金曜日) 午後2時から4時

内容:    ヨーロッパガーデニングの特徴と歴史。
        今流行の植物の紹介など文化と歴史の香り
        のするレクチャーを予定しています。

費用:    ¥5,250(ドリンク&お菓子
                      &ポタリーからのLittele Gift)


 
ニコラスレナハン氏プロフィール:
1975年エジンバラ生まれ。
シェフィールド大学にて景観デザインを学ぶ。
2001年来日。NICO GARDEN主宰。
現在長野県諏訪在住。
東京、神奈川、長野を中心にガーデニング活動に携わる。

http://www.nico-garden.com

2013年4月28日

Lovely people (素敵な人々)

 
 
 皆様ご機嫌いかがですか?毎年花の季節になると必ずご連絡をくださる友人がいます。彼らがは冬の間せっせとお手入れをし春がきていっせいに花が咲き始めるといっしょに庭で楽しみましょうとお知らせくださいます。大げさなことは何もしないけれど花を口実におもてなしをしてくださるところはとてもイギリス的で素敵だなと思います。

シックな色のチューリップが1000本咲きました!
今年は冬の寒さの割に春が早かったせいかバラもたくさんのつぼみをつけていました。もうすぐ花が開きそうです。
 シックな色合いの中に補色の赤や黄色が入るとお庭が明るく引きあがります。庭は絵を描くのと同じ。色の出し方がとても大切です。
 お庭を楽しんでから室内でお茶をいただきました。
この家自体が築80年の洋館です。訪れるたびに丁寧な暮らしぶりに感銘を受けます。インテリアも上質なアンティークで統一されています。インテリアは住まう人の文化を表現しますね。
 この家の主は詩人の高橋睦郎氏です。高橋さんとはもう10年以上のお付き合いになりますがいつも変わらぬ温かくユニークなお人柄につい長居をしてしまいます。高橋さんの肩に停まっているのは愛鳥のインコ。家のなかでお散歩するのが日課だそうです。人懐こくて私の肩にも停まってくれました。
こちらの庭園と室内のインテリアを手掛けた半澤潤氏。
半澤さんのお仕事はデティールまで美しく感動します。彼とも10年以上のお付き合いになります。いつ会っても話題が豊富で話が尽きません。

良い友は人生の財産。かけがえのないものですね。


2013年4月26日

In the garden (お庭で)

 皆様こんにちは。
ようやく暖かくなりましたね。お庭が一番美しく楽しい季節になりました。朝からお庭仕事に励んでいます。

今年もまた小さな畑で夏野菜を作ります。
化学肥料を使わずオーガニックな殺虫剤やナチュラルな培養土を使用するように心がけています。虫がつくことは当たり前。虫だって生活が懸かっていますものね。



今日はお庭で培養土を作る会社の撮影がありました。
写真はプロトリーフというブランドの有機培養土です。この土の特徴は通常のものより軽いということです。ふわふわだけれど中身はしっかり詰まっていてお花や野菜の成長を助けてくれます。

ガーデニングをしていると土の大切さがしみじみわかります。
人もそうだけれど健康であるためにはバランスと栄養化の高いお食事が必要です。 美しい庭づくりに欠かせないのは良い土ですね。




 ポタリーガーデンも見違えるほど緑が豊かになりました。バラもたくさんの蕾をつけています。

お庭を使ってプロトリーフのプロモーションのための撮影をしました。モデルさんがエプロン姿で土の紹介をしながらお庭仕事をなさいました。
お天気が良くて本当に気持ちがよいですね。

私もこれからお庭仕事をします。