2016年1月17日

Perfect matching (ぴったり!)

 皆様ご機嫌いかがですか?

朝晩は寒いけれど日中は陽射しが暖かく過ごしやすいですね。
でもポタリーガーデンは冬の顔のまま。 植物たちは地中で春を待っています。1年で一番お庭が静かな季節です。

こんな時明るい色合いのギャッペやキリムは空間を華やかにしてくれます。展示会中のお品を並べてみました。

ペルシャの遊牧民たちが彼らのライフスタイルに合うように作ってきた品々は何年たっても褪せることなく丈夫に作られています。 床に座って生活をする彼らにとってギャッペはお座布団代わりなのですね。

子供のお絵かきのような柄だけれど子供っぽくないのは背景に奥深い文化があるからです。



 モノを包んで運んだ後は広げて座ったり横になったりするために使われるキリムも様々な模様で織られており見ていて飽きません。

今までこんなに身近でたくさんを見る機会がなかったので今回は嬉しくてあちこちで広げさせていただきました。

お庭のレンガやぼろぼろの木のベンチとの相性が抜群に良くて見とれてしまいます。人の手で作られたモノのみが持つ柔らかなやさしさがお互いを引き立て合っているのでしょうか。

畳や着物の文化を持つ日本人の暮らしにキリムは相性がぴったりなのかもしれません。




 こちらはおまけの写真。

キリムには独特な香りがします。
バーティにはきっととても好きな匂いなのでしょう。

あごのせをしてうっとり。



2016年1月16日

今月のインテリアレポート

皆様ご機嫌いかがですか?

毎年年末から年頭にかけて家族や友人たちが集い楽しい時間を過ごす機会が増えます。
そのようなときには普段の暮らしにプラスアルファしたおもてなしのためのディスプレイを心がています。
招く側も招かれる側も気持ちがきりっと引き締まる瞬間。

今回のインテリアレポートはおもてなしがテーマです。 ぜひご覧くださいませ。

http://www.pottery.co.jp/interior%20report/December%202015interior%20report.html



2016年1月15日

Small House (小さな家)

皆様ご機嫌いかがですか?

楽しいイラストと易しい(優しい)語り口でとつとつと建築の奥深さを教えてくれる中村好文先生の本をお正月休みに読み返してみました。

彼は子供のころから狭いところに潜り込む帰巣本能が強く極小住宅(小屋)好きだそうです。
著書の中にはたくさんの小さな小屋のような家が登場します。 限られたスペースをいかに使い住みやすそうな空間を作るかは建築家の腕の見せ所。作品を拝見すると苦心の後がさらりと見え本当に感心いたします。
 このイラストの家は夭逝した天才詩人、立原道造が婚約者と暮らすために考えた小さな家です。ヒヤシンスハウスと名付けられたこの家は実現することはなかっただけに余計にロマンティックに感じられますね。

でも(!)この家にはお風呂とキッチンがありません。昔の家なのでお風呂は別だとしてもキッチンがなくてどのように結婚生活を送ろうとしたのでしょう? 婚約者の女性、水戸部アサイさんの当惑が見えます。

実際彼女は立原道造に 「一部屋では困りませんの?」と問いかけています。
現実的に暮らしを考えるのは女性ならではですね。
極小住宅は近頃大変人気があります。
写真はアメリカ ヴァーモントのトレーラーハウス。移動可能なトレーラーハウスの内部を大改造して小さな住宅を作りました。
19m2(11.5畳)の空間にキッチン、バスルーム、LDKとベッドルームがパズルのように収まっています。

家が小さい分光熱費もかからない上、移動性のトレーラーハウスなので固定資産税もかかりません。森の小人さんの家のようですが内部は以外と広くて住みやすそうです。

必要なモノだけに囲まれて暮らす。今の暮らし方の志向を物語っているようです。

必要なモノのみならず好きなものがどんどん増えていく自分の暮らしを見直してみたくなりました。

2016年1月14日

春の海とみなと食堂

 皆様ご機嫌いかがですか?

小田原から車で20分程、真鶴駅の前を通り過ぎると福浦漁港への入り口が見えてきます。
今日の海は穏やかで暖かくもうすっかり春の気配がいたします。柔らかな光の向こうに初島と大島が見えますね。
福浦漁港の有名な食堂、みなと食堂のことは以前にもご紹介いたしましたが今日訪れてまた感動したので再びご報告いたします。

こちらのお店は漁港で上がった当日のお魚で素材そのものの味を生かした素朴なお料理を出してくれます。

味はもちろんのこと出される量がすごく多いので食べきれません。ほとんどのお客様がお持ち帰り用のパックを作ってもらいお土産に持って帰ります。

ランチタイムはいつも込んでいるので他の方たちとの相席です。私がいいなと思うのはここでは相席をする人たちとすぐに親しくなれることです。
美味しいものをどっさりいただくと人はみな幸せで優しくなるのですね。
ここへ来たら必ずいただくメニューは;

あら煮定食(写真下)↓です。


←こちらの欲張り定食もおすすめです。
すべての味を試せます。

これはおまけの写真。

冬から春にかけて咲くアネモネの花。
寒い冬に気持ちを明るくしてくれる可愛い花です。
今年は暖冬でお天気続きなので一気に花が開いてしまいました。

2016年1月13日

Blackboard (黒板)

 皆様ご機嫌いかがですか?

最近とても気に入っているモノのひとつに黒板があります。
こちらは大工さんに作ってもらったポタリーオリジナルボード。キッチンに下げて置いてショッピングリスト用に利用しています。 

今までお買い物リストを紙に書いておいても紙を無くしてしまったり、書いたことを忘れてしまったりしていたのにチョークボードに書くようになったら書いたものを忘れなくなりました。

ボード用の塗料はホームセンターで購入できるので色々な場所で試すことができます。
お絵かき用にペイントしてみてアクセントウォールとして楽しむのもよいですね。

 一番便利なのはキッチンだけれど玄関ホールに置いておけば家人どうしのメッセージボードにもなります。
またはカウンターにも。


冷蔵庫にも。

アイデアが広がりますね。

春に向けて小さなリフォームをしてみませんか?

2016年1月12日

湘南Boys&Girls Band

 皆様ご機嫌いかがですか?

寒い冬の一日。ポタリーギャラリーではほかほかのライブコンサートが開かれました。

湘南在住のミュージシャンたちが集い明るい音楽と演奏で盛り上がりました。
 平均年齢60代以上のミュージシャンたち。

ロンドンでもクールなおじさんおばさんバンドのライブを聞いたことがありますが演奏している方たちが元気で本当に楽しそうなので聞いている私たちも嬉しくなってしまいます。

何かに夢中になっている人たちは年をとらないものですね。年齢なんて関係ない。今が一番の時。
そんなことが伝わってきます。




宴のあとの反省会(?)
この後1月20日にもライブをいたしますのでその打合せをポタリーカフェでなさいました。

皆様ぜひ遊びにお出かけくださいませ。

次回ライブ日程:

1月20日(水)14;00-15:30
ハウス オブ ポタリーギャラリーにて。





2016年1月11日

鎌倉近代美術館

 皆様ご機嫌いかがですか?

1月末に閉館になる鎌倉近代美術館。この3連休の間にたくさんの方たちが名残りを惜しみに出かけられたようです。何人かのお客様が帰りがけにお茶に寄られ閉館前の美術館の様子を話して行かれました。

戦後のモダニズム建築を代表する同館は八幡様の入り口に佇んでいて少しも違和感がありません。シンプルで有機的な姿が神社の境内の自然と融合しているからでしょう。1951年に坂倉順三の設計により建てられた当初はさぞかし見る人を感動させたことと思います。

美術館は現在の耐震基準を満たしていないため取り壊されることになっておりましたが日本建築学会から建物を保存する要望が出され、耐震補強をすることで存続することになったそうです。
ほっとしました。

 鎌倉近代美術館に行くと必ずたちよる喫茶室。
2階から蓮池を一望できる明るい空間です。
ここで休憩をしもう一度展覧会をひと回りしたものです。
このカフェも無くなってしまうのかと思うと寂しいかぎりです。

気候風土の変化が激しく、そのうえいつも地面が揺れている国で建築物を維持保存していくことは並大抵ではないけれど、美しいもの、本物を残すためなら惜しまぬ努力をしていきたいものです。