2015年12月7日

Lovely memory (旅の思い出)


皆様ご機嫌いかがですか?
少し前の話になりますがEdinburgh(エジンバラ)の旧市街を歩いていたとき上品なアートギャラリーや美術館にたくさん出会いました。

写真はアートギャラリー内のカフェです。天井まで絵画が描かれておりお茶を待つ間ずっと見とれておりました。

平日の午後のカフェではテーブルにつく人々も年配の方が多かったけれど皆さんシックでお洒落な人が多くこれもまた見とれることのひとつでした。



エジンバラの旧市街。道も建物も丘の上に建つお城に向かって伸びています。
丘の麓の谷を隔てて新旧2つの街並がエジンバラの街を作っています。
谷にはBritish Railが走り廻りは緑豊かな公園になっています。 

人口は49万人。ほとんどが白人です。850万人都市のロンドンでは有色人が目立ち様々な言語や文化が見えるのに対し、エジンバラには独特なケルトの文化が残っています。


Street Entertainer (街頭芸人)もスコットランドならではの装いです。バグパイプの音色も郷愁を誘いますね。

スコットランドが素晴らしいのは独自の文化を大切に守る姿勢にあります。 どこを歩いていてもケルト人の誇りが感じられます。

文化を引き継ぐ。言葉で言うほど簡単ではないですね。
私たちは日本の文化に対して彼らのように真摯かしらと、ふと反省してしまいました。