毎朝お店を開ける前にアトリエドゥフルールのショップの中へ入らせていただき窓を開けます。
この季節でもコンサーバトリーの中はぽかぽか暖かく植物たちが放つ甘い香りに満ちています。
そう言えばコンサーバトリーは温室ですものね。植物好きのイギリス人が甘いオレンジの木を育てるために考案したのが初めだったことを思いだしました。
この建物がこれほど引き立つのは植物のもつ力ゆえです。酸素がいっぱいで明るくちょっと疲れたときに元気をもらえる場所になりました。
花たちの放つ雄弁な言葉もにぎやかで楽しくこれもまた元気の源です。
これはおまけの写真。
久しぶりに訪ねた真鶴のお庭です。
夏の終わり頃植えた花がいまだに花をいっぱいにつけているのでびっくりして写真を撮りました。
ここは眼下に相模湾を見渡せる高台のお庭なので日当たり良好。風も強いけれど乾燥を好む花たちにとっては楽園のようです。