2018年3月25日

Hospitality (おもてなし)

 皆様ご機嫌いかがですか?
以前から訪ねてみたいなと思っていたBritish Cake Houseさん。友人に誘われてアフタヌーンティーに出かけました。

英国好きのオーナー夫妻によるゆったりとしたおもてなしを受け久しぶりにのんびりいたしました。
British Traditional Interior(英国の伝統的インテリア)で上品にまとまった店内です。
イスとテーブルの間隔も程よく落ち着ける空間設定になっていました。
スペース感をもたせることは飲食店では大切なエレメントだと思います。


さて、お食事のメニューの初めにイチゴのソーダが饗されました。春らしいさわやかなドリンクに喉を潤しているときれいにディスプレイされたお食事が届けられます。

お味はもちろんのこと見た目の美しさもおもてなしには大切ですね。
 お茶もお菓子もたっぷりが英国流です。

10種類の茶葉からお好きなお茶を選べます。
まずはキーマンから。

大きなポットで何度もお茶のサービスをしていただきました。



アフタヌーンティーで出されるフードはすべて一口サイズでいただけるように工夫されています。
このことからもお茶をいただきながら会話を楽しむという本来のコンセプトが伺えます。

アフターヌーンティーに欠かせないスコーン。
とてもシンプルなのに家々によってレシピが異なるお母さんの味のでるお菓子だと思います。



お茶もお菓子も十分にいただいたころ最期に伝統敵英国菓子を出していただきました。
アンティークのサンドイッチプレートも素敵。食べきれずに持ち帰りました。

アフタヌーンティーでは会話と緩やかな時間が主役です。そのための名脇役としてお茶とお菓子は欠かせません。招く側の個性的な演出が光るおもてなし料理なのですね。