まだ寒い日が続きますが2月という月は春の入り口です。日に日に陽が伸びお花屋さんの店頭にも続々と春の花たちが並びます。
ベービーブルーアイズ（Baby blue eyes)と呼ばれるネモフィラ。1年草ですが毎年種を飛ばしあちらこちらから芽を出してくれます。最近は園芸種が増えてブルー以外も出回っていますが原種のブルーがやはり一番丈夫ですね。それ故か花の言葉は；
何処でも大成功とのこと。
この時期は球根類の花も次々と顔をだします。
シラーもその一つ。ブルーベルと同じく半日陰になる森の中で群生します。寒さには強いけれど高温多湿は苦手。鎌倉の気候では難しいかもしれませんが美しいブルーに惹かれ育ててまたい花のひとつです。
シラーは大家族。種類は膨大で様々な形や色を楽しめる花です。
こちらはシラーの中でもシベリカという種類。ユーラシア大陸の北が発祥の地とのこと。それゆえか花の言葉は；
辛抱強い。
春が待ち遠しいです。
Spring bulb flowers are coming into buds in the garden.
They are the 1st messenger to tell us the spring.