2015年12月18日

Apple Crumble (アップルクランブル)

皆様ご機嫌いかがですか?

時節柄りんごをいただく機会が多く様々な産地のりんごを楽しんでおります。

日本のリンゴは大きくて甘くお料理向きでないと言われています。もちろん生のままいただくのが一番おいしいのでしょうが私はアップルソースを作ったりお肉といっしょにオーブンで焼いて食べたりと忙しく活用しています

 代わって写真はイギリスのリンゴたちです。小ぶりで実が引き締まり酸味が強いのでお料理に最適です。中でもブラムリーという種類で作られたアップルパイは本当に絶品です。近年日本でも小布施でブラムリーを作り始めました。まだ数が少なくて市場に出回るほどではないそうですがイギリスの酸っぱい料理用リンゴが日本に登場したのは画期的なことですね。


リンゴ料理で一番好きなアップルクランブル。簡単で美味しいのでよく作ります。

耐熱皿にリンゴを敷き詰め上からバターと小麦粉で作ったクランブルをたっぷりかけてオーブンで焼くだけ。焼きあがったリンゴはイギリス流だとボウルにとりわけカスタードやアイスクリームをかけていただきます。

ボウルにどっさりがイギリス流です。見た目より量と味なのです。