2017年10月17日

New Arrival (Blue & White )

皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスの家庭でよく見かけるSomething Blueの食器。Blue & Whiteの2色で様々なデザインが生まれました。
写真はJohnson & BrothersのChippendale Blue flower(Rose)。大柄なバラを品の良いブルーで描いたティーセットです。カップもたっぷりしているのでアフタヌーンティーはもとよりブレックファストティーにも向いています。

 こちらは私のB&Wコレクション。Burleigh(バーレィ)のCalico(キャリコ)は春のプリムラをイメージしたデザインで不滅の人気を誇っています。同じパターンでも濃淡を出したり白の分量を増やすだけで違う柄に見えますね。
私のキャリコはアンティークなので現代版よりちょっとプリントがボケていますがそれもまたキャラクターだなーと愛着ひとしおです。
 B&Wの王道。
Blue italian と Blue Willow.

百年以上同じパターンのものが製作されています。写真はアンティークですが新しいものと比べて貫録たっぷりです。手から手へと大切に受け継いできた人々の暮らしぶりが垣間見えるところが古き良きモノたちと過ごす醍醐味です。

イギリス流に言うとキャラクターが付くということですね。 私のモノたちは金継が施され一層すごみが増しました。