昨年から少しずつ大切に手掛けてきた真鶴のお庭がようやく完成に近づきました。庭は全部で7つのゾーンに分かれています。7通り楽しめるようにひとつずつのお顔を変えてプランをしました。
庭造りもあと1面を残すだけとなりました。完成前の様子をご紹介させていただきますね。
こちらは 英国人アーティストAnn Hogben(アンホグベン)の作品のためのゾーン。
家族の集うテラスがコンセプト。
2匹のテリアたちはこちらの家の仔たちです。
Annに写真を送り同じお顔で製作してもらいました。
鉢植えのオブジェのゾーン。
白い壁面には将来蔓性の植物が乱舞する予定です。
四季のお花ゾーン。
こちらから階段で最下段の果樹園へつながります。
気候温暖な真鶴は鎌倉山よりずっと暖かいせいか宿根草の花がいつまでも長く咲き続けます。
これから春を目指して植栽をしますが春になる前に咲き始める花もあるかもしれません。
同じ植物でも場所によって異なる成長をみせてくれるので庭造りは本当に奥深いなとしみじみ思います。