2016年11月7日

Letter from England (English Food) 英国の食べ物

 皆様ご機嫌いかがですか?

Midlandの小さな街、Ashubourne(アッシュボーン)。赤レンガの建物が並ぶマーケットタウンです。 人口1万人ほどですが週末になると市が立つので近隣から人々がお買い物にやってきます。セレブなスーパWaitoroseもあるのでここは豊かなところなのですね。


 街の中央の広場でファーマーズマーケットが開催されていました。

産直の野菜やデイリー食品、イギリス料理が並びます。


コーニッシュパスティは中身にお肉や野菜たっぷり入っている お弁当のようなものです。コーンウォール発祥のようですがいまではあちこちで作られていますね。

ミートパイやソーセージロールなどパイ生地に包んで焼く食べ物は総称してパスティと呼びイギリス人の食卓で良く見かけます。

オーブンで温めていただきますが冷たいままでも美味しいので私も早速ミートとポテトのパスティを購入しました。

 「これは全部私たちの自家製なのよ。」と自慢げに話してくれました。
スポンドンという近くの町にお店を持っており週末だけここで販売しているそうです。

こんなにたくさんのパンやパスティを持参しバリバリと売っいる姿は逞しくてダウントンアビーの料理人、ミセスパットモアを彷彿とさせております。なんだか親しみがわきました。

広場のはずれにあるFish & Chipsの専門店。
注文するとすぐに熱々のものを揚げて手渡してくれます。
安くて美味しい代表的イギリス料理。

やはりイギリスは美味しいと思います!