コロナ禍が始まって3年が過ぎました。劇場での映画、演劇、演奏会などを控えていましたが少しずつ自分自身への文化活動を再開。久しぶりにオペラ鑑賞に出かけました。
本日の演目はバロック音楽を代表するイタリアの作曲家カヴァッリのカリスト。遺憾ながら日本ではあまり知られていないためカリストの公演も10年ぶりとのことです。
ギリシャ神話をモチーフにしたストーリーはコメディタッチで笑えます。17世紀のイタリアバロック時代らしいエレガントで豊かな旋律に魅了されました。
歌手もオーケストラも全員が日本人。劇場内いっぱいに響き渡る歌唱力に感動しカーテンコールが鳴りやみません。日本のオペラ歌手の方たちのレベルの高さを認識した1日でした。It was the first time to watch opera since Corvid disaster started. Music is the most beautiful art created by humans.