Early summer garden (初夏の庭）

 

4月もそろそろ終わりに近づきました。庭の花たちは毎日順番に新しい顔を見せてくれます。

温暖化の影響か花の開花は２～３週間早いような気がします。例年なら5月のゴールデンウィーク開けに咲いていた花も早々開花し始めました。暖かいのは嬉しいけれど季節の変化に過敏な植物たちにとって早く咲きすぎることはいかがなものかしらと花に話しかけています。

毎朝の一番に挨拶をするポピー。正式名はナガミヒナゲシと言います。花が終わるとそのまま実となりひとつの実から1000～2000もの種を飛ばします。勢力旺盛な外来種ゆえ駆除されることが多いけれど花壇の中にぽつぽつ咲かせるととても綺麗なのでポタリーガーデンでは大切にされています。

花が終わった後の実をドライにしてブーケのアクセントにしても素敵です。

アイリス。5月のお節句に欠かせない花ですね。

そのせいか花の言葉は　”希望”

決して派手ではないけれど清楚で凛とした佇まいが美しくて見とれます。姿勢の良さも見習いたいところです。

もうすぐ薔薇が一斉に咲きそうです。

庭から目が離せません。

Our garden is growing day by day. I greet to Iris and poppies this morning. They are modest and graceful flowers.