長野県原村は都会からの移住者が絶えない憧れの地です。風光明媚、夏は地平線まで続く豊かな緑のフィールドが目を和ませ冬になるとフィールドは美しい雪に覆われます。
雪解けの頃に着工した原村の家。木工事が終了しこれから内装工事が始まります。お化粧が施され家が美しく変化していく工程は楽しくまた一番目が離せない時でもあります。
このアイアンの建具がこの家のスタイルを決めています。ロンドンでも古いフラットにインダストリアルな建具やアジアンチックな家具を配置し融合調和をさせた部屋作りを拝見したことがあります。NYのブルックリンに住む友人宅もアジアの家具とヨーロピアンソファでお洒落な空間を作っています。ジャンルを問わず自分テイストのインテリアを楽しむことが部屋作りの醍醐味だと思います。