2015年10月12日

Signboard (看板のお話)

 皆様ご機嫌いかがですか?

3連休の最終日は抜けるような青空のお天気。鎌倉山もウォーキングを楽しむ人たちでにぎわっています。

さて先ほどAtelier de fleurの看板をお店の正面につけていただきました。
無駄なものが一切ないシンプルな看板。
デザイナーの半澤潤氏(写真左)の作品です。

ミニマムなデザインがより多くを語っています。






 イギリスに行くといつも感心するのは看板がでしゃばらず建物やお店を引き立てる名脇役をとなっていることです。

写真のサインボードはこれだけでアートなオブジェとなっています。シーフード料理のレストランの看板です。
これほど分かりやすいものはないですね。




こちらも印象に残る素敵なサインボードでした。
パンやさんの名前の最初のアルファベットEをとって作ったボードです。

中に入るまで何のお店かわからなかったけれど看板が素敵で店内に誘われました。


日本では看板は派手で目立つように作られがちですが控えめでも多くを語るサインボードを見倣いたいものです。