2017年11月12日

Language of Flowers (雄弁な花たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
このところ急に陽が短くなったことを実感します。
季節が冬へ向かい植物たちも冬支度を始めます。
宿根草の庭では春から秋にかけて咲いていた花たちが姿を消し代わって冬の花がひっそりと顔を出し始めました。



 シクラメンは毎年クリスマスからお正月にかけて私たちの家を飾ってくれる季節花。日向を好むサクラソウ科の宿根草でもあります。
最近は花や葉の色が進化し見ていて楽しい種類が増えました。写真のシクラメンはシルバー色のリーフの裏は花と同じトーンのピンクです。おとなしやかでひっそりとした品の良さは花言葉の内気、はにかみにぴったり。

 クリスマス時期にイギリスのお花屋さんで必ず見かけるシキミア(スキミア)は日本のミヤマシキミの西洋園芸種です。花の色は赤と白。写真は蕾のうちはグリーンですが白い花を咲かせます。
私はグリーンの蕾のころが好きでしばしば白い花と合わせてブーケを作りたくてシキミアを求めます。

 シキミアの花言葉:
清純。
寛大。これは赤と白の2色の花を咲かせ色の乏しい冬に私たちを楽しませてくれるからでしょう。
クリスマスローズも冬の花の代表ですね。
真冬の厳しさの中でうつむきながら咲く花の言葉はいたわりと慰め。
原種は白ですが様々な色の園芸種が出回り冬の庭を美しく飾ってくれる優しい花です。

このようにみるとシクラメンもシキミアも華やかではないけれど透明な冬の空気の中でしっかり自分の仕事をしていますね。