2019年2月6日

Language of Flowers (雄弁な花たち)

 ご機嫌いかがですか?
毎月アトリエドゥフルールの徳原さんが届けてくれるお花たち。今月も好きな花をたくさんいただきました。この季節ならではのムスカリも球根付きで来たので早速ガラス瓶に入れて育てます。
原種のムスカリはブルーなため花の言葉は元気のないものが多いけれど近年園芸種がたくさん登場し言葉も変化をしてきました。

今日はピンクのムスカリです。
その言葉は;
明るい未来! 春を待つ花らしいですね。
アマリリスとアネモネも冬の花。あでやかな姿と色を見せてくれるので寒く暗い季節に元気をもらいます。
 一つの花弁からいくつかの花を見せます。隣同士でお話しているように咲くことからアマリリスの言葉は;

おしゃべりな貴婦人。
我が家の庭の冬の定番花。アネモネ。
深みのある美しい赤が届きました。
まだ閉じているけれど咲き誇ると6~7センチの大輪になります。
赤いアネモネの言葉は;

貴方を想う。

花を生ける。贅沢な至福の時間です。
花の放つエネルギーのお蔭で空気も清浄で透明に感じますね。