英国で5本の指に入ると言われる豪華な老人施設。友人が各週ごとにプールとジムを使用するメンバーなので私も内部を見学させてもらいました。
ゴシック建築の建物はグレード2に指定されているイギリスの重要文化財でもあります。
老人ホームというより豪華なホテルという感じですね。
入り口を入るとすぐお茶や軽食をいただけるラウンジがありました。当日は週末だったのでお年寄りたちがお茶やケーキを楽しんでいらしたから写真は遠慮しました。
ラウンジの先にはライブラリー。ここでお仕事をしたら捗りそうです。
元チャペルだったというお部屋がただいまフィットネスルームに変身しています。
お年寄りたちがフィットネスをする姿を想像するだけで微笑ましいですね。
日本と同様にイギリスでも年齢の高い人々がとても増えています。最後を過ごす家としてのケアホーム。日本とまた異なる姿に勉強になります。
さてこちらはRyeにある介護付きアパート。こちらにIden Pottery(アイデンポタリー)の創始者Dennis Townsend(デニス)が暮らしていると聞き早速訪ねました。
Flat 10。こちらがデニスの今の家です。
完全介護ですが独立型の施設なので自分の家に居るように過ごせます。
扉を開けると左側にLDKが見えます。
キッチンも使いやすそう。デニスの作品が壁にかかっており昔の彼の家を思い出します。
LDKから広い芝生のお庭にも出られます。
2年前に最愛の妻、Maureenを亡くしたデニスは今ここで静かに暮らしています。4年ぶりに訪ねた私のことを覚えていてくれました。
デニスはイギリスを代表する陶芸家の一人として長年優れた作品を製作してきました。私たちは一緒に仕事をさせていただき本当に光栄でした。
次回の訪問までどうぞお元気でいてください。
I hope to see you again!
I visited old friends during my trip to England.
Some stays in a care home. I was quite impressed by their spacious rooms and lovely interiors.