5月の風がとても気持ち良くて仕事の合間にちょこっと友人の家にランチに出かけました。
彼女はモノを書くことを生業としている作家さんです。近年床から天井まで届くほどの蔵書の大半を処分しよりミニマムな生活に近づいたと話してくれました。
とは言ってもまだまだ多種多様な内容の本が書棚に陳列してあります。
片づけ上手なのでモノがきれいにオープンに収まっています。
写真のジャムの瓶はお裁縫道具が入っています。雑貨やさんの商品のように可愛くディスプレイされています。また大きなフランス製の陶器コンポートはジャガイモや玉ねぎの収納に使用するなど彼女流のセンスで小物を使っています。
好きなもの、大切なものだけが集まった書棚。オフィス什器専門のオカモトで購入した
スチール製の組立棚をこんなにキャラクターたっぷりに使いこなしているのはさすがです。
オープン棚をおしゃれにみせるコツは書籍以外の空間にフォーカルになるモノを置くことです。
季節や家族の行事にあわせてディスプレイ変えをすると棚の表情が変わり住み手にとっても新鮮ですね。