皆様ご機嫌いかがですか?
日本でも近年エコ住宅や環境や自然と共存するサステナブル建築物に意識が向けられています。
英国も同じ。地球温暖化など様々な環境問題を見直し自然とともに暮らせる建築物の開発が進んでいます。
写真は高速道路沿いに出現したサービスエリアの建物です。
ちょうどGloucester(グロスター)からBristol(ブリストル)へ向かう道沿いに立っています。
丘陵地の景観に合わせ丘のような形の建築物は雨水、地熱、風力などを利用し建物自体でエネルギーを作ります。
丸みを帯びた屋根には温度や湿度調整のため牧草が植わり夏の花が風にそよいでいました。壁面はこの地方で採れるライムストーンを積みエリア性も抜群です。
建物の裏手には作られた人口池はビオトープとして動植物の生態系を保護しています。
生憎雨が降っており外に出られなかったけれど次回訪れた時は周辺をお散歩したいなと思います。
店内は地元産の美味しそうな野菜や果物に始まりローカルな生産者によるチャツネやソース、ジャム等が並びます。
どれも新鮮で輝いて見えました。
こちらはおまけの写真。
今朝の私の朝食。こちらのサービスエリアのカフェでいただきました。
ポーリッジ(大麦のおかゆ)にハチミツをかけていただきました。 インスタントでなくちゃんとつくられた丁寧なお味。もっと食べたくなりました~。