真鶴の庭。今年で6年目を迎えます。植物も庭づくりに使用した素材も定着してきました。
風光明媚な真鶴半島の高台から海が一望。南イタリアのようだといつも感心しながら眺めています。
英国人アーティスト、Ann Hogben作の彫像が並ぶ1段目の庭。
同時に植えた木も大きくなりました。
同じく1段目の庭。壁面を飾るオーナーのコレクションも増えてきました。
最初に手掛けた2段目の庭。宿根草の草花が定着し繰り返し咲くようになりました。
気候温暖な真鶴では花も長く咲き続けます。
雛壇のように段差のある庭は中央の階段で仕切られ全部で6つの空間を作っていました。
すべてのスペースを異なる庭にしたいというオーナーの希望で6つの顔を持つ庭が出来上がりました。あれから6年。木も花も造作に使った素材も経年しキャラクターたっぷりになってきました。庭も年をとるにつれて成熟するものですね。
The garden in Manazuru is getting matured for over 6 years. The flowers keep blooming for a long time because of its warm climate all year round.
How nice to spend the time in the garden!