2021年10月19日

Nature reserve (自然保護区)

 寒い朝を迎えました。今日のようなお天気の日を私はEnglish Weatherと呼んでいます。10月も半ばを過ぎると季節は突然冬に向かいます。時間もサマータイムから冬時間に変わり夜が長い季節の到来です。

日本と同様に四方を海に囲まれたブリテン島では大陸を往復する渡り鳥の姿が見られます。よって海の近くにはしばしば広大な自然保護区が作られます。ここは水鳥たちのパラダイス。バードウォッチャーにとっても楽園です。寒い季節でも鳥たちは元気に遊び彼らを観察する人々も厚着をして出かけます。

English Weatherでどんより曇った空が時折晴れ間を見せるとパラダイスは一瞬にして様相を変えます。お日様の光がどれ程周りを美しく見せてくれるかしみじみ感じます。
自然保護区の休憩処はエネルギー自給自足の建物を目指していました。日照不足のため太陽光パネルはあまり見かけませんが代わりに風力発電を推奨しています。
自然と共栄共存する暮らしを私たちも見直したいものです。

We had a chilly morning like English weather.
I remember the Nature Reserve in Norfolk where there are nothing special, except but a muddy field and sky.  The local bird watchers enjoy looking for migratory birds.  People appreciate the nature.