2017年4月30日

Paul McCartney (ポールマッカトニー)

 皆様ご機嫌いかがですか?
ミーハーな話題で恐縮ですが昨夜東京ドームで開催されたPaul McCartneyのライブに行って参りました!
満席のドームの中で熱狂的なファンのためにブレイクなしで2時間半歌い続けてくれました。演奏中にしばしば観客に向かって”一緒に楽しもう!”と呼びかける姿をみて気さくで自然体の彼の性格にすっかり引き込まれてしまいました。




Paulの住まいは東部サセックス州のRyeにあります。Ryeの街には彼を知る人々も多く時折彼のフレンドリーなキャラクターについて聞き及んでいました。昨夜のライブを観てなるほどと納得。大変な才能を持つミュージシャンであってもいつも自然体で誰にでも向き合ってくれる人柄がいつまでも老若男女を問わず愛される所以なのですね。


2017年4月29日

Language of Flowers (雄弁な花たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?
ゴールデンウィーク初日も晴天。すっかり初夏の陽気となりました!
昨日から始まった英国展に併せてお店の中も外も様々なお顔の植物たちでにぎやかです。花たちのパワーと暖かい陽射しに癒され今日も一日頑張ります。






 仙台のスワローテイルガーデン代表の小野雄大君は現役のガーデナーです。夏に咲くレアな花々の苗をどっさり持ってきてくれました。 
1ポット¥594(税込)とお手軽なお値段で提供させていただきます。


 ギャラリー内の花はアトリエドゥフルールから。
場所や入れ物に合わせた花をさりげなく入れていただきました。
一輪の花でこんなにも周りが華やかにエレガントになる。いつも感心して見とれています。

写真(左)の花、ワラタ。オーストラリア原産の花。
花言葉は 目立ちたがり屋。

 大人可愛いおもちゃのようなグッズが並んだコーナーには生けられたカンガルーポー。名前の通りもちろんオーストラリア原産です。

不思議で可愛い様相の花の言葉は;

不思議な驚き。皆を楽しませる。




初日に駆け付けてくれた花車さん。
遠くから来てくださりありがとう!

花車さんは5月7日日曜日にまた来てくださいます。
当日はN.G.S.主催のオープンガーデンも開催いたします。
皆様ぜひお出かけくださいませ。


2017年4月28日

My secret garden (秘密の花園)

 皆様ご機嫌いかがですか?
花の季節を迎えると嬉しいお誘いをいただく機会が増えます。逗子市桜山在住のデザイナー、半澤潤氏から今年もチューリップの開花のお知らせがあり早速拝見しに参りました。

こちらのお庭は北側に山を控えたシャドウガーデンですがそのおかげでいつも安定した光がお庭に落ちてきます。周りの木々の緑を存分に生かした秘密の花園。訪ねるたびに感動します。

ゲートを開けて小路を通り抜けるとぱっと明るい空間に出られます。

 半澤氏のお庭は色の氾濫がなくグリーンをメインカラーに統一されています。ところどころにダークなレッドや白、イエローが加わりお庭という一枚の絵に動きや変化を見せています。


 この庭を造り始めたころまだ小さかった柘植の木々がいまでは立派なボーダーとなり美しいノットガーデンに成長しました。

トピアリーたちもすべて彼の手作りです。
長い時間をかけて大きくなりました。


 お庭散策のあとのティータイムとおしゃべりも楽しみのひとつ。庭が一番きれいに見える場所にお席を用意してくれました。

お互い多忙な暮らしをしているので気が付くと1年に1度、この季節にしかお会いできないけれどいつも変わらぬ美しい暮らしぶりに脱帽です。




おまけの写真。

玄関ホール内に無造作に置かれたモノたちもここでは何やらすべてに意味があるように見えますね。
暮らしを豊かにしてくれるモノたちは生活の楽しさを象徴しているなとしみじみ感じ入りました。

2017年4月27日

British Fair (英国展)

 皆様ご機嫌いかがですか?
明日から5月7日までポタリーギャラリーにて英国展を開催いたします!
雪ノ下のフローラルアンティークスさんのフラワーパターンの可愛い食器類からアガサガーデンさんの紹介する犬猫パターングッズなど多様で変化に富んだ品揃えで皆様をお迎えいたします。




英国生まれの愉快で可愛いグリーティングカードたち。ウィットに富んだ一言が笑えます。
仙台のスワローテイルガーデンより届いたキューポット。プリンスオブウェールズの紋章入りです。
色鮮やかなプランターカバーはお部屋のインテリアにもなります。


英国展:
4月28日から5月7日まで
ポタリーギャラリーにて開催します。







2017年4月26日

Wands Worth (原村のプチホテルワンズワース)

 皆様ご機嫌いかがですか?

今朝の原村は晴天。風もなく暖かい陽射しのお天気に誘われて朝食前にお散歩です。標高1300mもあるのでやはりひんやり肌寒いですね。
まだ木々に葉の姿は見えません。



 お散歩から戻るとコンサーバトリーの中に朝食のテーブルが用意されていました。

ワンズワースの朝食は美味しく美しいと評判です。


 マダムがにこにこ運んできてくれた牛乳は原村の農業学校から届いたしぼりたてです。濃厚でまろやかなお味の牛乳とふくよかなリンゴジュース。美味しくて何度もお代わりしてしまいました。
 ブレックファストプレート:
オムレツ
採れたてプチトマト
ぱりぱりソーセージ
紫芋のサラダ
産直のキューイ。

フレッシュで体がきれいになるような朝食でした。

 毎朝焼いてくれるパン。

湯気がでているホカホカのパンにナイフを入れると中はもっちり重みのある白いパンです。
毎回訪れるたびにパンの種類も異なります。

マダムハッティーはどのくらいたくさんのレシピを持っていらっしゃるのかしらと感心しながら完食です。



 Wands Worth (ワンズワース):
http://wandsw.net/
おまけの写真。
今朝お散歩途中で見つけたヤドリギ。
ブナの木にしっかりお宿を借りて住んでいました。
クリスマスの前にいつもいただいたり購入したりしていました。このように他の木から枝を伸ばしている様をみたのは初めてです。
きれいだけれどちゃっかりした木ですね。



2017年4月25日

Wands Worth (原村のプチホテル)


 皆様ご機嫌いかがですか?
抜けるような青空に満開の桜が映えるここは長野県諏訪市です。鎌倉山ではもう1週間まえに花が散ってしまったので再びお花見ができる幸運に恵まれました。

上川の河川敷沿いに数えきれないほどの桜の木が満開の花を揺らしている景色は絶景でした。同じソメイヨシノなのに鎌倉山と異なりこちらの花の色は大人っぽいベージュ系のピンクでした。




今回の旅の目的地、原村のWands Worth(ワンズワース)
昨年のEnglish Christmas Fair以来の訪問です。

いつも感心することのひとつは館内のそこここに置かれた表情豊かなお花たちです。
アンティークのポットやジャグに何気なくナチュラルに生けられています。
訪問する人々へのおもてなしの心が花を生けるという行為に表れていました。


 ワンズワースはお食事のおいしさでも定評がございます。美しくしつらえられたダイニングテーブルも訪れるモノたちへの歓迎の象徴ですね。
 オーナーのマダムハッティーのお料理は地場の野菜やお魚、お肉をふんだんに使って作られています。
このお仕事を始て13年。真面目に前向きにお料理に取り組んできました。

マダムは大の器好き。お料理ごとに素敵なお皿でサーブしてくれます。これもまたおもてなしをされる醍醐味のひとつですね。





ケーキも絶品です。
手を抜かずこつこつ丁寧に作られた優しいお味でした。

こちらのホテルは夕食はもちろんのこと、朝食のすばらしさは感動いたします。明日は朝食をご紹介いたしますね。
ここでは1日限定1組のみわんこ連れのお客様も歓迎してくれます。
今回はバーティもお泊りしました。
いい仔でくつろいでました。

長野県原村のプチホテル、Wands Worth(ワンズワース)ぜひお訪ねくださいませ。