2020年10月31日

Pottery Garden today (庭仕事)

 

雲一つない晴天。絶好のガーデニング日和の朝を迎えました。

今日は春夏に咲く花や球根の植え込みをします。

球根たちは行方不明になってしまうのでマークを付けます。

庭は手をかければかけるほど輝きますね。


下草だけ残して今日のお手入れは終了。ずいぶんさっぱりしてしまいました。

おまけの写真。
5月になると花たちの饗宴が始まります。
春が待ち遠しいです。















2020年10月30日

Cornish Pasty (コーニッシュパスティ)

 

イギリスのお弁当、コーニッシュパスティ。生地の中にポテトとミートが詰まったボリューム満点のフードです。

旅の途中で立ち寄るカフェテリアで簡単にすますお昼ご飯としてしばしば食しました。
帰国すると味が懐かしくなり無性に食べたくなることがありました。

何度か試作を重ねて出来上がったポタリーカフェのパスティ。
イギリス製と同じ形。そして同じ味のものを真野さんが作ってくれました。
ボリュームがあるのでひとつでお腹がいっぱいになります。
お持ち帰りもできますのでぜひお試しいただきたい一品です。

イギリスのおむすびと呼んでいます。







2020年10月29日

Flat B (Burty) ポタリーのお宿

 

ポタリーのお宿バーティルームに本日初めてのお客様をお迎えしました!

10月20日オープンと言いながらここ数日は不足の部分の補修をしていました。
今日に間に合ってよかったです。

Flat B (Burty)はバーティの絵のギャラリーでもあります。
もちろん、こちらのお部屋でもワンちゃんとのお泊り可能です。

3名様までゆっくりご宿泊いただけます。







こちらのお部屋には見晴らしの良いバルコニー付き。
お天気の良い日の朝食はバルコニーでもいただけます。
皆様のお越しをお待ちしています。





















2020年10月28日

Walking in the forest (森を歩く)

休日の森散歩。
不思議な光景に出会いました。

椎の木のフェンスはシイタケのため。たくさんのシイタケが顔をだしています。
丸太についたキノコのかわいいこと。農家の方が栽培しているのですね。
以前ポタリーガーデンにもシイタケの菌の植え込まれた椎の木がありました。3年くらい食べきれない程のシイタケが採れた記憶があります。
懐かしい姿に和みました。
野生のアスター。自然の花は美しいだけでなく逞しい。陽当たりの悪い森の中でも綺麗な花を見せています。



森のはずれでミカンと柚子の家族に出会いました。1本の木で共生する2世帯住宅です。

2世帯住宅の親世帯は柚子でした。
初めて見た鬼ユズ。赤ちゃんの頭位の大きさです。デコボコの姿がユニークですね。
果肉はちょっと味がボケているそうですが皮をスライスしてジャムにすると大変美味しいと聞きました。

森の散歩から様々な気づきをもらいます。
















 

2020年10月27日

Winter time (冬時間のお知らせ)

ハウスオブポタリーカフェからお知らせ申し上げます。
本日よりカフェの営業時間が冬時間になりました。
午前11時から午後5時までとさせていただきます。

尚、ポタリーショップ及びホリデーフラットは通常通り営業をいたします。

アフタヌーンティーは午後4時までにご用命くださいませ。
ご予約がなくてもご用意できますのでお気軽にお声かけください。


ケーキやスコーンのお持ち帰りもできます。
ご自宅でのティータイムにぜひご利用ください。
引き続きポタリーカフェをどうぞよろしくお願いいたします。





 

2020年10月26日

Roses (秋の薔薇)

シックな秋の庭にひときわ明るい色を落とす薔薇。

ガートルードジェッキルは豪華な大輪のロゼッタ咲きのバラです。
5月のゴールデンウィーク頃にいち早く花を見せてくれます。これは今年3度目の花。
数は少なくなったけれど色と香りは健全です。

19世紀に大活躍した女性ガーデナー、Gertrude Jekyllの名が付けられたバラはクライミングでもシュラブ型でもどちらにも仕立てやすく丈夫で元気です。
オールドローズの香りと気品の漂うガートルードジェッキル、お薦めです。

バラは優しく丁寧に育てると必ず応えてくるので毎日せっせとお世話をしています。



















 

2020年10月25日

Gardening (庭仕事日和)

 

抜けるような青空。絶好のガーデニング日和です。

昼間の暖かい光に包まれた庭は本当に優しく見えます。
フェアリーが潜んでいそうですね。

立ち枯れさせた花や種になった花を取り除き来年の春のための苗を仕込みます。

下草処理をしてすっきり。陽当たりも良くなったのでしばらく秋薔薇とアスターの花を楽しめそうです。


おまけの写真。
ちょうど1年前の庭。新しく庭づくりを始めたばかり。
花苗たちも小さくて1年後を想像しながら庭仕事していました。

ぴったり1年後の庭。
ぐっと雰囲気がでてきました。
庭はいつも変化をしており飽きることがありません。
来年の今日はどんな顔を見せてくれるのか今から楽しみです。








2020年10月24日

Autumn Flowers (秋の花)

 

久しぶりにお花を仕入れに行って参りました。
10月も半ばを過ぎると可愛いビオラが店頭を飾ります。
毎年新種の子たちが出現。写真はラビット(うさぎ)シリーズです。

アリッサムもビオラと共に登場します。30年近く前に初めてアリッサムを見たときその可愛らしさに感激したものです。冬の庭のグラウンドカバーに活躍します。

空色を意味するアズレアはシソ科の宿根草。
夏から秋深まるまでさわさわと咲き続ける優しい花。
耐暑性、耐寒性にすぐれているのでお薦めです。

ポタリーガーデンもそろそろ冬に向かう仕度を始めます。
週末はお天気良好とのこと。絶好のガーデニング日和になりそうですね。
刈り込みや球根の植え込みなど楽しい作業をいたします。






2020年10月22日

Renovation (古民家再生)

 

江の島は鎌倉山から車で10分の距離ですが海辺の街として別世界の趣があります。
島を訪ねるという響きのせいかなにやら遠くへ来た感じがします。
さて夏から準備をしておりました江の島の古民家改修工事が始まりました。
場所は写真右の磯料理のお店の裏です。

築90年。長い年月の間に母屋に増築が施され建物は予想外に広いモノでした。
この度増築部分を撤去し母屋だけを残して改修します。

祭事やお正月には沢山の人々が集ったという和室の広間。

天井は杉の一枚板で葺いてあります。欄間共々昔の職人さんたちの技を見せていただきました。天井と欄間はこのまま生かします。

昔懐かしい応接間もお化粧直しをしてまたにぎやかに活用される日を迎えます。

古民家の良さは本物の素材を見られることだと思います。古い素材を生かして機能的に使いやすく明るいお部屋に生まれ変わりますように。これからしばらく目が離せません。
また何よりも古い家を壊さずに守ってくださるお施主様にも感謝してます。