2017年7月14日

Letter from England (ヒースロー空港)

 皆様ご機嫌いかがですか?
イギリスの本日のお天気は晴れ。気温は20度。
ロンドンヒースロー空港は発着率が世界最大の空港です。5つのターミナルを持ち国籍も言語も様々な人々に会えるMelting Potでもあります。
ヒースロー空港には様々な香りがします。その香りは到着しまた出発する人々が運んでいるのですね。



 第5ターミナルのDeparture Loungeでフォートナム&メイソンのカフェを見つけました。
最後にここでお茶をしてから飛行機に乗ろうかしら。。と思いつつ気を変えてItsというお店の朝粥をいただくことにしました。

長旅の終わりにいつもお米が食べたくなるのは日本人だからですね~。

長い一日が始まります。
明日のお昼には鎌倉山に帰っている予定。
地球は大きいけれど狭くなりましたね。
ではまたすぐに。See you soon.


2017年7月13日

Letter from England (フィッシュアンドチップス)

皆様ご機嫌いかがですか?
日本の国民的食べ物がラーメンだとしたらイギリス人にとってなくてはならないB級グルメはFish & Chipsです。どの町でも必ず1軒か2軒は見つけられる揚げ物やさん。昔は安いお惣菜の代表で忙しい主婦たちを助けてくれる強い味方でした。一時はタラの乱獲により値段が上がるという事態になりましたがまた落ち着いたようです。

フィッシュ&チップスは気軽に誰でもできるお惣菜ですがお味は様々。美味しいお店はいつも行列ができています。行列しているお店をみつけたらそこは必ず美味しいこと請け合いです。
 Ryeのハイストリートの終わり近くにあるFish&Chips shop。友人の勧めで訪ねてみました。テイクアウトもイートインもどちらも可能な気軽なお店です。早速注文してみました!
お皿からはみ出しているのはタラのフライ。衣はからっと揚がりタラはジューシーでほくほくしていました。
Marino's Fish Bar。この名前のマリノおじさんはすでにリタイアしていました。ギリシャ人の彼を訪ねてEUから若者が集まり店を取り仕切っています。現在のシェフはルーマニア人(右)。スーシェフはパキスタン人(右から2番目)。他の二人もルーマニアから来たとのこと。 Brexitの影響はないですか?という質問に、"全く大丈夫。毎日美味しいものを作るだけだよ。"と答えてくれました。
外国でたくましく働く人々。頑張ってくださいね~。

2017年7月12日

Letter from England (地ビール)

 皆様ご機嫌いかがですか?
London南部に位置するKentやSussex州は国内きってのホップの産地です。ゆえに昔から美味しいビールが醸造されてきました。

 Faversham(ファバシャム)はテムズ川の河口に近いケント州の小さな街です。
街には運河が走りこの水路が昔は物資の重要な輸送路だったことを物語っています。
今はセーリングボートやナローボートの船着き場として役にたっているようです。

旅を続けていて偶然通りかかったFavershamでしたがとても豊かな街だということが分かり一泊してみました。
 古い歴史のある建築物が並ぶ街並みの中で一番目を引いたのがこちらのビール醸造所でした。街の人々によるとこの建物がイギリスで最初にビール醸造を始めた工場だったとのこと。

現在も同じレシピで変わらぬ味のビールを作り続けていると聞き早速注文してみました。
地ビールのShepherd Neame。ふくよかで厚みのあるこれぞイギリスのビールというお味でした!
400年間同じレシピで醸造され続けているだけありますね。
最近ちょっと気づいたこと。英国のビールも冷たくなったと言うことです。遠い昔に初めて飲んだ時は生ぬるくて日本のキンキンに冷えたビールが懐かしかったけれど涼しい英国の夏にはちょうど良い温度だったのですね。
地球温暖化の影響でイギリスの夏も暑くなってきました。冷たいビールがそれを表していますね。

2017年7月11日

Letter from England (音楽祭)

皆様ご機嫌いかがですか?
夏の英国は楽しい催し物が目白押しです。そのひとつは音楽祭です。あちこちのコンサートホールで演奏会やオペラが開催されます。Sussex 州Lewes近郊のマナーハウス、Glyndebourne(グラインボーン)でのオペラはゆったりとした郊外の景色を楽しみながら鑑賞できるので大人気。連日チケットは完売です。
公演は5時開始ですが3時から庭園が開放されるので人々はお弁当持参でお庭でくつろいでいます。
当日は午後からお天気がとても良くなり絶好のオペラ日和でした。
男性はタキシード、女性はイブニングドレスと正装をした人々が芝生に座ってお弁当を食べている様子は和やかで楽しいものですね。

お庭の後方に見えるのがオペラハウスです。Glyndebourneのオペラの初演は1934年、当主のJohn Christieと妻のAudreyの発案で始まりました。当初300席でスタートしたフェスティバルは毎年大成功を極め徐々に拡大され1994年に座席数1200の現在のオペラハウスが竣工しました。

マナーハウス内のオルガンルーム。始めはこちらで音楽会が開催されていたそうです。
音楽と共に暮らす。クリスティー一族のお陰で私たちも豊かなマナーハウスでのオペラを楽しむことができました。

イギリスの文化の奥深さを感じる一瞬です。
そしてオーケストラやアーティストのために正装をし敬意を表する英国の伝統にも敬服いたしました。


おまけの写真。

当日の演目:
Francesco Cavalli(カバッリ)作
Hipermestra(イペルメストゥラ)
17世紀のベネチアの作曲家フランチェスコカバッリの作ったオペラです。アラブのお姫様のお話でした。300年ぶりに公演されたとのこと。当初はあまり人気がなかったオペラだそうですがCavalliらしい美しいソプラノのアリアの続く音楽に魅了されました。
場所が素敵だったことでより一層美しく感動してしまいました。

2017年7月9日

Letter from England (Dog Lovers)

 皆様ご機嫌いかがですか?
Dog Loversの国、イギリス。どこへってもお行儀の良いわんこたちに出会えます。
私は大の犬好きなので嬉しくてなりません。
Minack Theatreの石のベンチで会ったビーグル。若いころのバーティにそっくり。
やる気のない目つきまで似ていて笑ってしまいました。飼い主のお供で来たけれど早く帰ろうと目が訴えています。
この仔はLost Garden of Heliganにて。
こんなに広い素敵なところをお散歩できて幸せね。

 Totnes(トットネス)の街角で一心不乱に飼い主が戻ってくるのを待っている黒ラブくん。いじらしですね。
同じくお母さんが歩いていった方角をずっと見つめ続けています。

この仔もいじらしいですね。

 暑い日なので飼い主に連れられて海へ来た12匹のわんこたち。どの仔も元気ですね。
シェパードのマックスはマメ畑のお散歩が大好きだそうです。
いなくなったかなと思うとマメ畑の真ん中で一心不乱に食べて続けています。

躾がよく呼び戻しに忠実なワンコたちは自由で従順でそして愛されています。

毎日どこかしらで出会うこの仔たちを見ているとバーティに会いたくなります。

2017年7月8日

Letter from England (市の立つ日)

皆様ご機嫌いかがですか?
英国の小さな街を旅していると必ずMarket Day(市の立つ日)に出会います。
市は大抵ハイストリートの中央の広場を中心にずらりと並びます。場所によって出されるモノたちの顔も異なるのでその地方の暮らしぶりも観られるという楽しみもあります。
地元のパンやさん。
イギリスのパンはそこそこ硬く甘さも控えめ。日本のふわふわの甘いパンになれているとちょっとラフで違和感があるかもしれません。でもサンドイッチにするとパンは中のハムや野菜の塩加減を引き上げる名脇役となります。イギリスのサンドイッチのおいしさは日本のコンビニサンドと比較になりません。
必ず登場するのはお花屋さん。
地元のナーサリーで育てられた産直モノです。


ペストリーやさん。
毎週金曜日と土曜日のマーケットのために娘さんとふたりで焼いているとのこと。
働き者のおばさんです。
Treacle Tart(トリークルタルト)。
イギリスの古いレシピから作っているそうです。お砂糖の塊のような甘いお菓子。
でも疲れたときに濃いめのお茶でいただいたら疲れも吹き飛びそうですね。
ここでもコーニッシュパスティーを見つけました! お昼用にひとつ購入。
でもお値段はコーンウォールの2倍でした~。
マーケットを囲んでたくさんのお店が並んでいます。
可愛いティールームで一休み。

Pot of Tea。
お値段は¥280。
手軽なお値段でたっぷりいただけるのもイギリスの良いところのひとつです。

2017年7月7日

Letter from England (アートワーク)

 皆様ご機嫌いかがですか?
Devon州在住のアーティスト、Elizabeth Jardine(エリザベス ジャーディン)。
彼女の作るユニークな動物たちに魅せられて早速会いに行って参りました。
 陶芸家&画家でもあるエリザベスが近頃力を入れている作品はペーパーマッシュ。紙で作るSculpture(彫像)です。
エリザベスは廃材の段ボールや再生紙を利用しアニマルボディを作ります。エコアートですね。

 段ボールと再生紙のボディに色を付けると動物たちの表情が活き活きとして見えます。

エリザベスにお願いをしていたバーティ。
可愛くできあがりました!


エリザベスの作品は9月にポタリーギャラリーにてお披露目いたします。

THE NATURE
TREES & ANIMALS
9月3日から9月⒮30日まで
9月9日にワークショップも開催予定です。
写真家のJeff Manderとのコラボレーション。美しい英国の自然と可愛い動物たちとの饗宴。ぜひお出かけくださいませ。

詳しくはまた後日お知らせいたしますね。