2018年2月2日

Book seller (本屋さん)

 皆様ご機嫌いかがですか?
寒い週末。鎌倉山は気温は下がりましたが雪は積もらずほっと一息です。薪ストーブは大活躍。バーティといっしょにぬくぬくお店でお仕事です。ややこしい調べ物や読まなくてはならない本に目を通すなど日頃できないこともこんな日のために貯めておきます。
本を読んでいてふと英国の本屋さんのことを思い出しました。
写真はピカデリーサーカス近くの老舗本屋さんHatchard(ハチャーズ)。18世紀からこの地で文化と教養を伝え続けています。お店に入ると背筋が伸び、長く続けていらした歴史に敬服いたします。

 こちらの本屋さんはWaterstone(ウォーターストーン)というチェーン展開しているお店。イギリスの主要な街で必ず見かけます。
写真はオックスフォード店。
大學の街だけあり風格のある店構えですね。



 イギリスの本屋さんの楽しいところはお洒落なステーショナリーや雑貨もいっしょに販売しているところです。
センスの良いカードや文具など見ているだけで嬉しくなります。
売り場はいつも整然と美しく各ジャンルごとにコーナーわけされ必ずイスやテーブル、ソファが配置されゆっくりと閲覧できるようになっています。


鎌倉にも昔は個人店で豊かな品揃えの本屋さんがありましたがずいぶん前にクローズされました。代わりにブックカフェなるものが登場しはじめそれはそれで嬉しいですね。

美しい装丁の本を手に取ると中のお話への想いが掻き立てられ楽しさ倍増です。