皆様ご機嫌いかがですか?
お夕飯をいただいた後、ふと思いついて雛人形たちを箱から出してみました。
1年ぶりに部屋の中に出てきた雛たち。心なしか眩しそうです。
こちらの木目込みの立ち雛は母が作ったものです。今の豪華な顔だちの雛人形と異なりふっくらとしたのんびりムード。素朴で飾らないところが気に入り最近の雛たちの饗宴では常連となりました。
手のひらに乗るほど小さなお雛様。50年以上昔に作られたけれど今でも飽きずに眺めています。シンプルな表情と装いが飽きのこない秘訣かもしれません。
お人形たちを動かし向い合せたり隣同士に並べてみると急ににぎやかに活き活きとして見えます。
お姫様とお殿様の周りで雛たちの饗宴が始まりました。
いくつになっても雛人形に心ときめくのは女性ならではですね。