2021年7月4日

Tree story (木の話)

 大雨による災害のニュースに心を痛めています。皆様どうぞご無事でいらっしゃいますように。

近年の大きな気候変動の理由のひとつに森林の減少があると聞きます。山や森が消えていくことも温暖化を進める要因です。身近な鎌倉山でも街路樹の老化と住宅開発によりずいぶん緑が失われました。木は水や地盤を守ります。これ以上減らさずに大切にしたいものです。

鎌倉山のシンボルツリー、ソメイヨシノ。ポタリー前の木が老木になったため4年前に小さな苗木を植えました。5mの高さまで順調に成長しささやかな日陰を作ってくれています。
もうひとつのシンボルツリー、トネリコ。ただいま花が満開です。

ポタリーのスモールガーデンの中にも日陰を作る木が5本あります。その中のひとつ、西洋ニワトコ(エルダー)。夏の陽射しを遮断し池の中に住んでいるメダカたちを守っています。
暑い日の木陰では涼しい風が運ばれ汗が引きます。
木々と共に暮らす生活を大事にしたいですね。

I love trees. They hold the water and bring the fresh breeze.
They protect and care the nature like mothers.
In my small garden, the cool shades of 5 trees make us relax from the strong summer sunbeam. I really thank them.