2019年6月29日

Isle of Wight (ワイト島のアーティスト)

 ご機嫌いかがですか?
今日はワイト島のお話です。
ビクトリア女王に馴染み深いIsle of Wight(ワイト島)はPortsmouthからフェリーで45分の距離です。



上陸すると地図で見るよりずっと大きな島であることが分かりました。海岸線にそってハイキングコースが続きぐるりと散策できます。今回は短い滞在のためゆっくり歩く時間はなく残念でしたがこれはまた次回のお楽しみにいたします。








 一番の目的はビクトリア女王ゆかりのOsbourne Houseを訪ねることですが今日は偶然出会った素敵なアーティストをご紹介したいと思います。

ワイト島の南の海岸ちかくで創作活動をしているTregear Pottery (トレギアポタリー)。1980-81年に京都で日本人陶芸家に師事した経験を持つNeil Tregear(ニールトレギア)氏の窯です。
 ワイト島の自然をテーマに作陶された陶器たち。スタイリッシュなフォルムにはデザインの国イギリスのセンスが溢れています。同時に細やかなディテェールや色使いに日本の影響を受けられたことが感じられます。
彼の作品は今秋以降に鎌倉山のギャラリーにてお目見えいたします。

Neil Tregear
www.tregearpottery.co.uk