今年は長梅雨に見舞われ夏の到来が遅かったせいか８月に入ってようやく本格的な暑さが訪れました。
夏が来た！と感じていても暦の上ではすでに立秋のため友人、知人へのお便りに書く季語も残暑、晩夏、向秋と夏の終わりを告げる言葉が並びます。
暑中お見舞いと書かないように注意をすることは季節の言葉に敏感な母から学びました。
母の世代はフェイスブックもラインも？？？不得手だけれどきれいなレターペーパーに手描きのお手紙を書き切手を貼って投函することが一番だといいます。
近頃は仕事の打合せまでラインで送られてくるようになったせいか、一層手描きのお手紙の時代を懐かしく思うのは私だけでしょうか。美しい切手の貼られたレターをいただくとなんだか嬉しくなってしまいます。
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