皆様ご機嫌いかがですか?
友人に浴衣を着てみませんかと誘われ久しぶりに日本の伝統的着物を着る機会に恵まれました。素材と仕立ての良い着物を着てきっちりと帯を締めていただたので浴衣と思えぬ出来上がりです。これにて従来の浴衣への印象ががらりと変わりました。
モデルさんは私を含めて3人。三人三様のお着物と帯に挑戦です。
帯の結び方も様々なのだなとしばし感心してしまいました。
浴衣は長じゅばんも不要。簡単に着用できると思っていましたが私の予想に反し着る前に晒しのキャミソールやタオルを使い着物がきれいに見えるように下地作りをします。立ち姿を美しく見せるための配慮ですね。
4~5mもある帯を器用に巻き付け様々な結びを作ります。出来上がりはどれも美しくて感動です。
日本の文化の奥深さと美しさを再確認する1日でした。
余談ですが着物は英語でKimonoと書きます。着物は日本にしか存在しない独特なコスチュームだからですね。
私たちの着付けの先生、杉浦ルリ子さん。
秘蔵のお着物をお持ちいただき全員を大変身させてくださいました!
日本の伝統、着物を着てみたいと思われる方、ぜひ杉浦先生の着付け教室へお出かけください。
http://www.kimono-ruriko.com/