2016年8月25日

Language of flowers (雄弁な花たち)

 皆様ご機嫌いかがですか?

残暑厳しい毎日ですがお庭の花たちを見るともう季節は秋になったことを感じます。

アトリエドゥフルールの店先でも切り花は涼し気な色合いが並んでいます。 早速白やグリーンを中心とした清楚な花を求めました。



 ケイトウ(鶏頭)の花は激しい赤という印象がつよいけれどこちらの鶏頭はきれいなグリーンです。
同じ花でも色によってなんて印象が異なるのでしょう。
大きな房状の花はボリュームがありますがフレッシュな色のお蔭で白のスカビオサやオキシペタルの小さな花を引き立てています。

ユニークな形の割に目立たぬ控えめさが花の魅力を語ります。

ケイトウの花言葉は”色褪せぬ恋”とのこと。 この色の場合は”秘めたる恋”のほうがぴったりな気がいたします。




 お庭のエキナシアはハーブの花。
お茶にしていただけます。免疫力が高いので古来から大活躍してきました。

花言葉は”優しさ”

この言葉はハーブの花すべてに当てはまりそうですね。


とても不思議な色合いの薄いグレイのハイビスカスに出会いました。 透明感のある花びらは蝶々の羽のようです。

1日だけ開いてくれる大輪のハイビスカスの花。
その潔さゆえに花言葉は”艶美”とのこと。

なるほどと納得しました。






House of Pottery shop site→http://www.pottery.co.jp