スコットランドの州都エジンバラの街はお城のある小高い丘からぐるりと見渡すことができます。 低層の石造りの建築物が重々しく立ち並び文化的、アカデミックな雰囲気です。
こんなに寒い北にこれだけの都を作ったスコットランドの人々の誇りと気概が感じられます。
英国ではどこにいっても美術館や博物館は無料で拝観できます。エジンバラの旧市街を歩いているとそこここに大小を問わずミュージアムがみられつい足をとめてしばし時をすごします。
展示室のゆったり感とともにたいていあたたかいお茶や軽食のできるカフェがありここも訪れるたのしみのひとつです。
人懐こいスコットランド人が近づいてきて色々な説明をしてくれることも嬉しい限りです。
こちらはおまけの写真。
エジンバラのバスはブルーです。
スコットランドの国旗の色と同じカラーのバスをみてもスコッツの愛国心を見た気がいたしました。
エジンバラの人口は49万人。ロンドンは850万人。この人口差があってもイングランドから独立したかったスコットランドの人々です。