2022年6月22日

Helping birds (小鳥救済)

 

毎年夏が近づくと到来するツバメ。以前はいたるところで飛び回る可愛い姿を目撃しましたが最近めっきり数が少なくなったように感じるのは私だけでしょうか?

イギリスの友人からの便りで今年のイギリスでは雨が少なく土が硬く乾いているためツバメが巣作りをする泥が無くてツバメたちが困っていると聞きました。

イギリス人の多くは家の外に小鳥たちのための餌台を置いています。今年は餌のほかに泥もお皿に入れておいてあるとのこと。燕の喜ぶ姿が目に見えます。






ポタリーガーデンのバードフィーダー(鳥の餌台)。
こちらでは大きな鳥たちのために毎朝お食事を提供しています。カラスやトンビの姿が無い時はガビチョウやスズメも立ち寄ってくれます。






小さな小鳥たち専用のカフェ。大きな鳥に邪魔をされないように木陰に設置。時折リスの姿も見えるのでみんなで活用してくれているらしく嬉しい限りです。

地球温暖化による生息地破壊はもとより多量の農薬使用で昆虫が激減したことが鳥たちの生活を脅かしています。つばめの数が減ったことも食べ物が少なくなったことが大きな原因だと思います。小鳥救済。小さなことだけれどお役に立てたら嬉しいな。





Swallows arrive in Japan in the early spring and stay till the autumn. 
I wonder the number of swallows arriving in Kamakura is falling, as I haven't seen them so many year by year. Someone said it was the global problem due to the human activity. I wish I could do something for them, even it were a little action.