2022年6月17日

Hydrangea (紫陽花の季節)

 

久しぶりの青空。ポタリーのおたふく紫陽花も満開です。6月の主役の花、紫陽花は花の色が移ろいやすいことから近年まであまり人気がありませんでした。

紫陽花は元来使者に手向ける花としてお寺に植えられたと聞きます。日陰に強く育てやすいことと見た目の美しさがぴったりだったのでしょう。


西洋アジサイは母の日のギフトで一番人気の花として様々な形や色を持つ園芸種が大活躍。小さな花が寄り添って咲く様子が仲の良い家族を代弁し挿し木で増える逞しさが強い”お母さん”イメージしています。

長い時を経て印象を変え確固とした地位を築いた紫陽花。やはり逞しいですね。





おまけの写真。
ようやく雨が上がりました。これからお散歩です。バーティと歩く散歩道にも紫陽花の花がいっぱいです。鎌倉山でお花の鑑賞をしながら季節の移り変わりを楽しんでいます。
  by バーティ    

The language of hydrangea is not only one.  There were some inferior meanings, because of the changeable colors. However recently their words have been positively changed, because of the easy growing.