2016年3月11日

Hot water bottles (湯たんぽたち)

 皆様ご機嫌いかがですか?

春の始めは雨が多く寒い日が続きます。三寒四温という言葉の通りですね。

先週までぽかぽか陽気だったのでしまい込んだ湯たんぽを再び出してみました。

写真は100年前のイギリスの陶製湯たんぽです。空っぽでも重いけれどお湯が入ると重さも倍増しベッドに沈み込みます。 最初は温かくて快適ですが明け方にはすっかり冷めてしまい陶器の冷たさも加わりただの冷たい入れ物と化します。

もちろん今は誰も使わないけれど見た目が暖かそうで可愛いのでアンティーク好きには人気です。
続いてこちらは日本の懐かしい金の湯たんぽです。
熱いお湯を入れると手で触れないほど熱くなりますがカバーにくるんでお布団に入れると朝になってもまだほんわか暖かい優れものです。

レトロで懐かしい雑貨ですね。
写真のクマの湯たんぽはイギリスの会社がインドで作ったものです。(カバーは韓国製) ゴムの湯たんぽにお湯を入れクマに着せます。

息子が小さいとき使用。
現在はバーティ用となりました。
クマが枕にしているモノはドイツ製の湯たんぽです。
中に樹脂のチップが入っており電子レンジで温めて使います。

イギリスでも同じようなものを見かけました。そちらは中にラベンダーが入っているので電子レンジで温めると良い香りがたちます。

お湯をわかしてゆたんぽを作る。
ベッドに入る前のひと手間で良い夢が見られるかもしれませんね。