2024年10月17日

Christmas market (クリスマスマーケットのお知らせ)

 

10月も半ばを過ぎました。気が付くと日が暮れる時間も日に日に早くなり年末に向けて時間が全速力で走って行くようです。

ポタリーのクリスマス。今年はランチパーティのほかに小さくてお洒落なクリスマスマーケットを同時開催します。素敵なお品との出会いにぜひお運びください。





Anglaise (アングレイズ)のテーブルを彩る花たち。針葉樹の香り高いリース等、インテリア小物も出されます。













Kumit Herb &Relaxのクリスマスハーブティー。
自分へのプレゼントにいかがでしょうか。












刺繍作家、原田めぐみさんのアクセサリーも今回はクリスマスムードが漂う作品ばかり。












大人可愛い作品の大ファンです。月の満ち欠けをイメージされたムーンシリーズ。4つ全部いただきたくなります。











Floral Antiques(フローラルアンティークス)。れなさんの優しいクリスマスの世界を楽しみに待っています。当日は毎年恒例のアフリカの素朴な素焼きの天使たちも登場します。

Pottery's annual Christmas Party will be held on 13th, 14th and 15th of December. We serve you full Christmas meals which are cooked by Madame Hattie.
The lovely Christmas market will come at the same time.












2024年10月16日

Conservatory (ポタリーのコンサーバトリー)

 

ポタリーのコンサーバトリー。9m2(6畳弱)の広さですが天井が無いため実際のサイズより空間が広く感じられます。

晴れの日はもちろんのこと曇りや雨の日も明るくて快適です。25年前にイギリスから届いた木製の建物は経年し良い味わいが出てきました。でも同時に不具合も発生。定期的なメンテナンスが必要となりました。




今日からしばらく改修工事にかかります。足場があるため外からの出入りは出来ませんが中からお入りいただけます。
週末カフェも通常どおり影響いたしますのでお気軽にお運びくださいませ。
引き続きハウスオブポタリーをよろしくお願いいたします。

House of Pottery's conservatory came from England 25 years ago. They are made from woods which need regular maintenance. 


2024年10月13日

Flower cordial (スティルルームスのコーディアル)

 

アガサクリスティーの小説の中でエルキュールポワロが好んで飲んでいたドリンクのひとつにシロップがあります。作中ではシュガーたっぷりの甘い飲み物と表現されており仕事仲間のジャップ刑事がその甘さに辟易する様子が微笑ましいです。




シロップとは何かしらと思っていましたが最近になって彼が好んだものはコーディアルだったのだと分かりました。

Still Roomsのお庭から届いたコーディアル。お待たせいたしましたが店頭販売開始しました。









定番のローズ、エルダー&ラベンダーはいずれもStill Rooms Garden の花たちから作られています。

各¥1,650(税込)







今回はベルガモットとローゼルも仲間入り。さわやかなお味をお楽しみください。

各¥1,980(税込)

Herb & flower cordials are the traditional English concentrated drinks. Candied flowers and herbs have each effect to encourage our health.




2024年10月12日

Bertie’s friend (バーティのともだち)

 

お友達を待つバーティ。お散歩コースの公園の一番見晴らしの良い場所で誰か来てくれないかと期待しています。







お友達来ました!エアデールテリアのティファニーと小梅ばあちゃん(右)です。
ティファニーは小梅ばあちゃんの姪とのこと。叔母と姪が仲良く一緒に暮らしています。
一人っ子のちびっこバーティには羨ましい関係ですね。



群れで生きる犬にとって家族は一番大切。私たちにとっても温かいモフモフ君たちの存在に元気をもらっています。犬も人もひとりより一緒が良いですね。

Bertie is waiting for friends to play. They are busy wagging tails to show how much they are happy to see.

2024年10月10日

Lovely shop (素敵なお店)

 

原村の家。お庭の工事が始まりました!現場を訪ねる日はいつもお天気なのに今日は本当に珍しく雨天。雨の中での打ち合わせとなりました。

こちらはすっかり秋の気配です。これから紅葉の季節を迎えます。




さて、今日のお昼ごはんは原村在住の友人、マダムハッティーに紹介された蓼科食堂、”やまのいき、あめのこえ”でいただきました!
冨士見、原村、蓼科には手作り感満載の素敵なお店が沢山あります。都会から移住したいう若い方たちが多く、子育てをしながらのびやかに仕事をする姿勢に感心します。







入り口のサインが中の様子を物語っていますね。













お食事は雑穀中心の あめのこえ定食と2種類のカレーを楽しむ やまのいき定食から選びます。写真はあめのこえ定食。使用しているオーガニック野菜の大半は自分たちで作っているとのこと。足りない分は近隣の農家さんから分けてもらうと話されてました。

本日のスウィーツ。バナナチョコタルトと梨のマフィン。完食しました。
 
そういえば入り口近くに新聞紙の袋入りのサツマイモとニンジンが並んでいました。朝どれ野菜でしょうか。友人が在庫一掃とばかり全部買い占めていました。






肌寒い日だったけれど薪ストーブのお蔭でぬくぬく温まりました。













お店は若いご夫婦二人が運営なさっています。明るい笑顔と暖かいもてなしが沢山のファンを魅了しています。私もまた伺いますね。


A friend of mine took me to a vegan restaurant in Tateshina. We enjoyed lovely foods and drinks. It is a real find. Young couple run the shop with warm hearted hospitality. 










2024年10月8日

A nice cup of tea (奥川伊津子ティーセミナー)

 

奥川伊津子先生のティーセミナー。本日のテーマは旅するインドでした。

インド茶の飲み比べ、茶カブキに始まりインドのお料理とスナックをいただき最後に伝統的衣装のサリーの試着まで。本当に楽しい内容で時間を忘れました。






茶カブキではダージリンからアッサム、ニルギリまで味も水色も異なる5つのお茶を飲み比べ茶葉を特定するという高度な試飲をしました。奥川先生に長く師事していらっしゃる参加者の方たちはほぼ言い当てることが出来たのでびっくり。さすがですね。









皆様と一緒に実演したサモサ。














本日のお昼ごはんの一品になりました。












付け合わせのチャパティ。これから伸ばしてフライパンで焼きます。












出来上がり。ポテトベースなので腹持ち良く小腹が空いたときに頂くお料理として最適ですね。












最後に。美しいシルクのサリーは全長8mもあると聞きます。着る人の体系に合わせてタックを作りながら長い布を体に巻き付けていきます。












1枚の布と思えないほど豊かな着こなしができます。インドの女性たちはこんなに美しい衣装を纏っているのですね。
後ろ姿が綺麗で見とれました!










奥川伊津子先生とサリー姿の明子さん。
二人の笑顔が今日の楽しさを物語っています。

奥川先生のセミナーは盛りだくさんな内容でお茶にまつわる文化までご紹介いただきます。毎回バージョンアップしているので本当に目が離せません。
次回もどうぞよろしくお願いいたします。

We were taken to the Indian tea world today. They are not only teas, but also foods and fabrics.
We thank Itsuko for the lovely time.




























2024年10月7日

Christmas event (ポタリーのクリスマス)

 

毎年12月に開催するポタリーのクリスマス。今年も原村からマダムハッティーが赤いフィアットに乗って駆けつけてくれます。マダムハッティーこと初代さんのお料理を楽しみにいらして下さるお客様も増え、私たちにとっても年末最後のイベントとして大いに盛り上がります。

日程:12月13日(金), 14日(土), 15日(日) の3日間

時間:12:00~14:00

参加費用:¥8,000(税込、ポタリーからのオリジナルクリスマスギフト付き)



写真は昨年のお料理の一部です。
毎年バージョンアップしていますので今年のクリスマスランチをどうぞお楽しみにお出かけください。












お席に限りがございますので参加ご希望の方はぜひハウスオブポタリーまでご連絡下さい。

Tel. 0467-32-0109






原村のカントリーマナーホテルオーナーシェフの佐藤初代さん(右)です。

毎年クリスマスイベントウィークはポタリーにお泊りでお仕事してます。明るくてお料理上手な初代さんが来てくださること家族もスタッフもいつも楽しみ。今年もよろしくお願いします。

We are pleased to inform you that we will hold the Christmas event at House of Pottery Cafe on 13th, 14th 15th of December. Madame Hattie will come from Haramura and cook special meals for Christmas. Please call us to book a table. We look forward to seeing you.



2024年10月6日

Weekend cafe (週末カフェ)

 

雨の週末。こんな日は温かいお茶をいただきながら溜まった事務仕事に専念する日と決めています。

今日はポタリーカフェで。楽しそうにお茶をする人たちに交じって仕事をしていると不思議と気持ちが盛り上がり元気が出てきます。人は他の人の声や気配に心和むものなのだなと改めて感じます。

先日お食事をしたレストランでは注文はipadで。お会計もバーコードを読み取らせ自分で入金するシステムでした。AIの進化に伴いコミュニケーションが無くても物事が進むようになってきました。だから余計に人の声が嬉しいく聞こえるのかもしれません。


ポタリーカフェで一番好きなテーブル。ここからだと外の様子も見えるしショップの窓から顔をだしているバーティに挨拶もできます。
ポタリーではこれからもお客様の声を聞き笑顔を交わせる運営をしていきたいなと思っています。
週末カフェ。明日も通常営業しています。ぜひお出かけください。

With the evolution of AI, we can proceed things without communicating with others. That’s why we would like to put more value on our communication with customers and exchange smiles.

2024年10月5日

Precious time (大切な時間)

猛暑の夏が終わり朝晩涼しくなってきた鎌倉山でバーティともゆっくりお散歩できるようになりました。

ご近所の公園。朝は誰もいないのでバーティは思い切り遊んでます。土や草を踏んで歩けること恵まれてますね。






鎌倉市内の公園では職員の人たちが頑張って季節感のあるディスプレイを見せてくれます。つい先日鯉のぼりを見たばかりだったのにもうハロウィーン。その後はクリスマスです。早いですね。人間の7倍速く歳を取る犬にとって私たちと過ごす1日がどれ程大切かしみじみ感じます。
楽しい時間をいっしょに過ごそうね。バーティ。








Dogs get older 7 times faster than humans.
So, days are precious for both of us.









 

2024年10月4日

Red spider lily (彼岸花)

 

日向薬師の彼岸花。満開になりました。

近隣のお百姓さんたちがこの時期だけ田圃の周辺を開放してくれるので近くで思う存分美しい花たちの姿を楽しめます。




彼岸花は毒性が強いため田畑を荒らす動物たちが近寄らないように植えられたと聞きます。また同じ理由で墓地を守る花としてお墓でも大活躍。別名の曼殊沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれています。この名前は天界に咲く花を意味し、同時に赤は古来よりおめでたい色として敬われています。


深く上品な赤の花が群生する様は見事です。その言葉は”情熱”とのこと。
関東では珍しい白の彼岸花の言葉は、
また会う日を楽しみに。
お墓の花などと言われ怖いイメージが付きまとう花ですがその言葉は優しくて元気ですね。

Red spider lilies are now in full bloom. The languages of flower are PASSION and LOOK FORWARD TO SEEING YOU! 






2024年10月3日

Nostalgic memory (懐かしい思い出)

 

父が晩年を過ごした大山の家。平屋の小さなコテージでしたが楽しみながら自ら改装工事を施し素敵に過ごしていました。

父が旅立った後しばらくの間懐かしみながらバーティや息子を伴い訪ねたものです。


究極の古民家だった大山の家のことはしばしば思い出していました。父亡きあと仕事が忙しく訪ねる機会が少なくなり管理しきれなくなって手放して久しく経ちます。





先日大山へ薪能を見に行く機会ができたので久しぶりに父が過ごした家に会いに行ってみました。
建物の周囲に植わっていた柿の木の生垣は塀ごと撤去され母屋の入り口にあった紅葉の木も跡形もありませんでした。古民家の代わりにモダンな家が建ち景観も変わってしまいびっくり!日本では変わらぬ景色はないのだなと改めて感じる出来事でした。


おまけの写真。大山阿夫利神社の境内に建つ能舞台。毎年10月の始めに薪能が開催されます。この建物は池の中に建っており能舞台に欠かせない松の木も舞台背後に植えられています。大山の自然と融合させた美しい舞台で幻想的な能の舞が披露されました。ミニマムな動きの中で最大の表現をする能の世界。奥が深いですね。



My father used to spend many hours at the old folk cottage. He enjoyed renovating it with his own hands. When we visited there a couple of days ago, I found it had disappeared without a trace and saw a modern new house. How pity!!