私が時折訪ねるRye(ライ)の町にOld Sweet etc. (古くて可愛い物たち)という名前のお店があります。店内には19世紀から20世紀半ばまでに作られたジュエリーたちがきらめく星のように並び店主から一つ一つの時代と歴史の話を聞きながら購入します。
さて、本日よりポタリーギャラリーでも小さなジュエリー展を開催します。写真は1920年から1960年までに作られたベークライト製のアクセサリー。プラスティックがメジャーになる前のお品です。ちょっとレトロ感が漂うビンテージ品です。
20世紀に入りパリでココシャネルが模造宝石を使ったコスチュームジュエリーを発表して以来たくさんの女性たちがジュエリーを手軽に身につけられるようになりました。
この時代のアンティークやビンテージのアクセサリーには気負いがありません。親しみやすいお値段でたくさんの女性たちを楽しませてくれたからですね。
8月21日(水)から9月14日(土)までポタリーギャラリーにてアンティークレースとビンテージアクセサリーの展示即売会を開催します。
本日もたくさんの方々にお越しいただきました。明日も通常どおり営業いたします。
ぜひお出かけくださいませ。